キャリアストーリーpart1


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今日明日と
私の仕事への想いを
読んでください。

 

シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!

 

「実は体操嫌い…」

 

いまでこそ体操教室の
インストラクターをやっていますが、
この仕事に就くことになる根本の理由、

 

それは、中学校時代の
美しくてカッコイイ
保健体育の先生への憧れ。

 

体育の教師になるため、
私は日本体育大学に入学します。

 

しかしそこは、
全国からスポーツエリートが集まる大学。

 

大学時代は劣等感の塊のまま
暗黒の4年間を過ごすことになります。

 

それでも、
体育教師という夢がありました。

 

そして待ちに待った教育実習へ…。

 

しかし、
そこに自分が考えていた魅力は
感じられませんでした💦

 

さらに教員採用試験は不合格

 

仕事先に悩んでいた時
世田谷にある「厚生年金スポーツセンター」
を紹介してもらいます。

 

肩書は、体操トレーナー。

 

でも私…

 

体操は大嫌い。

体はカタいし
センスもないし、

持久力もない…

 

けれど、
背負っている日体大ブランドが
私にやりきる決意をさせます!

 

「まさかの同じ思い」

 

勤務が
厚生年金スポーツセンターなので、
年金受給者さんのための
体操教室がありました。

 

受給者さんということは、
生徒さんは65歳以上です。

 

20名ほどの生徒さんの健康づくりとして、
体操の指導をしていました。

 

健康づくりをする教室なので、
健康じゃない方が生徒さんです。

 

血糖値が高い
血圧が高い
体重は重い

 

そう、
身体を動かすのが嫌い、
体操が嫌いという方たち。

 

…ん?

体操が嫌い…
私と同じではないか!

体操嫌いの人たちの気持ちが
分かっちゃう。

ずっと引きずっていた短所が、
私のウリに変わったことを

意識した瞬間でした

 

 

 

 

 

どうしたら体操をやってもらえるか。

まさに、自問自答です。

とにかく楽しくが基本です。

 

そして、「できる」を体験していただく。

 

「私にはできない…」という気持ちが、
「挑戦」というモチベーションには
変わっていかない年齢層の方々です。

 

まずは、
簡単な手遊びから始めてみました。

 

これが、
案外できない。

 

グーチョキパーを
リズミカルに出すことって、
けっこう難しい。

 

みんなが「むずかしー!」と
言いながらゲラゲラ笑いだして、
勝手に盛り上がっていきます。

 

笑いが、
どんなに大切かをここで知ることに💓

 

そして、笑顔で褒める。

 

大学時代、
なにをやっても叱られた暗黒時代
その記憶が反面教師になって、
私に降りてきました。

 

しばらくすると聞こえてきた、
「先生、楽しい!」

 

運動嫌いだった方たちが、
楽しかったと
言ってくれるようになりました。

 

体操は関係なかった。

 

人を楽しませていることが喜び
それが楽しくてしょうがない。

 

私を必要としてくれる人たちが
ここにいる!

 

これが、
今の仕事につながる
すべての始まりでした。

(明日へつづく・・)

 

健やかに若々しく生きていこう!
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