心拍数（脈拍数）は健康のバロメーター！

三鷹の体操教室では
動く前に体調チェックとして
脈拍を測ってもらいます。

シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです！

ストップウォッチで１５秒測り
４倍した数を
毎回体調チェック表に
記入してもらうのですが

なんのためにこれをやるのか
というと

①まずご自身の脈拍数を
知ってもらうため

②いつもより脈拍数が多いときは
体調がすぐれない証拠だから
運動を控えるか中止にしてもらうため

年を重ねるごとに
その日の体調は
変化しやすくなります。

なんだか風邪っぽいなあ
寝不足だなあ
よくわからないけどだるいなあ
という人も少なくないはず。

状況によっては
運動を控えた方がいいときが
あるので

そんな時に
数字として目に見える形で
脈拍数が自分の体調を測る
バロメーターになるのです。

ちなみに
一般の成人であれば
安静時で1分間に
60～80回が正常値

体調が悪いときや
いつもと違う感じがする時は
1分間に81回以上に
増えていきます。

こんな風にお話しながら
それをやる理由をお伝えすると

「そうなんですね。
体調が脈拍でわかるのですね。
家でも手軽にできるから
これ、いいですね」

と
新しく入会された方が
感動してくださいました。

三鷹の体操教室では
40年間これをやり続けています。