熱中症と筋肉との関係
言いたくないけど
やっぱり暑い💦
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
記録的な暑さが続いています。
毎日ニュースでも
熱中症で倒れたとか
亡くなる方もいらっしゃって
命を守るためにも
水分や塩分の摂取は
意識したいところです。
そんな中
意外と知られていないのが
熱中症には
筋肉量の維持が
大事であるということ
人間の身体は
熱中症を防ぐために
汗をかくことで
熱を外に逃がします。
汗をかくため
必要となるのが
体内の水分ですが
高齢者は
体内の水分量が減少することが
知られています。
このため
熱中症になりやすいんです。
この水分量の減少のポイントに
なるのが筋肉です!
筋肉の約75%が
水分でできているって
ご存じでしたか?
つまり
筋肉は水分の貯蔵庫として
機能しており
筋肉量の維持
↓
水分量の維持
↓
熱中症の予防
に繋がっていきます
こう暑いと
つい冷房が効いた部屋で
じっとしてしまいがちですが
無理しない程度に
身体を動かして
筋肉を落とさないことが
熱中症予防のためには
大切になりますね。