健康に欠かせないもの
もうすぐマスクが外せますね
あれ、外せるかな(笑)
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
健康に良くないものの代表として
喫煙、飲みすぎ、太りすぎ、運動不足が
挙げられます。
ところがそれよりももっと健康に
影響を与えるものがあるのですが
皆さんはご存じですか?
それは・・・
「孤独」
「孤立」※
※孤独は
孤独感など主観的なもので
孤立は社会的孤立とも言い
客観的なものになります
人は孤独や孤立の状況に
置かれてしまうとストレスを感じます
そのストレスから
身体の中で炎症が起こり
血管系の病気にかかりやすくなったり
免疫力が低下し
感染症にかかりやすくなるため
肺炎など呼吸器系の病気に
かかりやすくなります。
さらには
孤独や孤立の状態で
他の人との接触が少なくなると
健康に関する有益な情報や
周囲からの支援が得にくくなり
健康的な生活の維持が難しくなります
確かに女性は
健康や病院の情報は
おしゃべりの中で
得ていますよね。
300人ほどいる体操教室の生徒さんは
60代~80代がほとんどで
1人暮らしの方も多くいらっしゃいます。
もうすぐ結成40周年の
三鷹市の体操教室、
その中のおひとりが
こんなことを言っていました。
「長いお付き合いだけど
この距離感がちょうどいいの」
体操教室にきて
おしゃべりしながら体操して
それぞれのおうちに帰る
参加者を見ていると
週一回わずか1時間半ほどの
お付き合いですが
この時間が健康に欠かせないものに
なっているのは間違いありません。