冷えるのは背骨が硬いから?!
先日行った蓼科高原は標高1100m
夜になると気温は10℃くらいで💦
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
思わずフロントに電話して
毛布を借りてしまいました。
これからの季節は
冷房によって
身体が冷えるという方
特に女性に多くなります。
こんなお悩みありませんか。
☑体の奥が冷えている感じがする
☑手足がいつも冷たい
☑夜中に何度も起きてしまい
熟睡できない☑体がだるく疲れやすい
冷えは万病のもと
昔、母親に女は身体を
冷やさないようにしなさい
と言われて育ちました。
ではなぜ冷えるのか
2つ理由をお話しましょう
①筋肉量の低下による冷え
体の熱の40%以上は
筋肉がつくっています。
筋力が低下すると
エネルギー代謝が低下、
熱を作り出す力が弱まり、
冷えに繋がってしまいます
②自律神経の乱れによる冷え
冷えには血液の循環量が関係します。
血液の流れが多いほど
ぽかぽかしてきます。
体温の高い人って健康で
元気な人多いと思いませんか。
それは、血液が多く流れてることが
関係しているから
その血液をコントロールしているのが
「自律神経」です。
自律神経には
「交感神経」と「副交感神経」が
ありますが、
この2つの神経のバランスが
整っていることで
血液の流れは良くなります。
この自律神経のバランスに
関係するのが「背骨」です。
自律神経は背骨から出ているので、
背骨の動きが硬いと自律神経が乱れ、
血液の流れが悪くなってしまいます。
その結果、
手足が冷える…
なんてことになるのです。
解消法はずばり!
①筋肉量を増やす
②背骨を動かす
明日は具体的な運動を
お伝えしますね。