私が太らなくなった理由
50代前半くらいまでは
ぽっちゃりしていました(笑)
シニア若返り体操の専門家
ねつひさこです!
「先生、スマートでいいね。
太ったことないでしょ」
よく言われます。
とんでもない。
学生時代から
ぽっちゃりしていて
いつもダイエットのこと
考えていました。
夜はごはん食べない
油抜きをする
激しい運動して
カロリーを消費する
起きている時間が長ければ
消費カロリー増えるから
睡眠時間を短くする
あらゆることをやってました。
でもちっとも痩せない
こんなに頑張っているのに
なんで~。
私はきっと
体質的にやせないんだって
ずっと思っていました。
いま思えば
全て反対のこと
やっていたんです😢
太らないためには
まずバランスよく食べる
炭水化物も油も
身体にとっては
必要なもの
要は食べ方や適度な量が
大切なんです。
また脂肪を燃やすには
激しい運動より
じわっと汗が出るような運動
運動では体重は減りません。
身体を締めて
ポニョにならないようにする
基礎代謝をあげることで
太りにくくなる
運動は
体重より体型を維持するために
行うという意識で
取り組みましょう。
そして睡眠。
太るか痩せるかは
睡眠時間で決まるんです!!!
意外ですか?
アメリカのスタンフォード大学での
研究で
睡眠時間が6時間以下の場合は
痩せるホルモンである
レプチンの分泌が減少して
太るホルモンである
グレリンの分泌が
増えることが
わかっています。
痩せるか太るかの分岐点は
睡眠時間が6時間。
痩せたかったら
6時間以上は
眠りましょう。
もうひとつ
睡眠時間が短いと太る理由は
基礎代謝の低下。
基礎代謝とは
簡単に言うと
生きていくために最低限必要な
例えば呼吸、心臓を動かす、体温調整
などで使うエネルギーのことです。
一般的な基礎代謝は
成人男性で約1600㌔カロリー
成人女性では約1200㌔カロリー
この数字は年齢とともに
落ちていきます。
歳とると
若い頃と同じように食べると
太ってしまうのは
基礎代謝が低下しているから。
この基礎代謝をアップさせるのは
深い睡眠ででる
成長ホルモンなんです。
成長ホルモンは余分な脂肪を
燃焼させる効果があるので
毎晩深い睡眠をとることで
エネルギーの消費もあがり
太りにくくなるのです。
このように
若いころと全く反対のことを
意識するようになったら
体型は変わらなくなりました。
もし
あなたがダイエットのために
私の若いころと同じことを
やっているようなら
いちど見直してみてください、
それはもしかしたら
太ってしまう行動習慣かもしれません。