ぐっすり眠るコツ!
最近、
セロトニンとメラトニンの関係が
とっても気になる(笑)
健康運動指導士
ヘルスケアシニアアドバイザーの
ねつひさこです!
世の中、こんな状況ですが
有難いことに運営する体操サークルに
ポツリポツリと新規の方が
入会してくれています。
その方たちが声を揃えて
おっしゃるのが
「ここで体操したその日の夜は
ぐっすり眠れるんです!」
ということ。
シニア世代は
現役世代から比べると活動量が
ガクッと低下してしまいます。
ぐっすり眠るためには身体が
適度に疲れていることが必要で
昼と夜のメリハリが少ないと
睡眠が浅くなります。
最適な睡眠時間7~8時間と
言われている現役世代に対して
シニア時間の最適な睡眠時間は
6~7時間。
年齢とともに睡眠の質や量が
減るのは自然なことですが
なかな寝つけなかったり
夜中に何度も目が覚めてしまうと
眠りが浅くなってしまいがち。
そうなると
翌日は身体がダルく、
頭もボーっとしてしまい
活動量が低下するという悪循環に
陥ってしまいます💦
だからシニア世代は
昼間はできるだけ意識して
外に出て活動的に過ごすことは
ぐっすり眠るために
とても大事なこと。
一日を活動的に過ごすと
セロトニンというホルモンが
たくさん分泌されます。
セロトニンは
睡眠ホルモン「メラトニン」の
原料になるホルモン。
睡眠とは切っても切れない関係で、
セロトニンちゃんは
(いきなり「ちゃん」呼ばわり!)
夜になるとメラトニンくんに変わり
体温を下げ熟睡へと導いてくれるのです。
だから昼間セロトニンちゃんを
たっぷり出しておきたい。
そんなセロトニンを増やすには
以下のようなことが効果的。
★朝日をしっかり浴びる
★リズミカルな運動
(ウォーキング、深呼吸、良く噛む)★グリーミング(ふれあい)
コロナ禍の中
家に閉じこもる日が続き
睡眠が浅くなってしまっていたら
感染対策をしっかりした上で
まずは外に出て
深呼吸してみることから
初めてみませんか。