あなたのファンです

数日に分けての公演は
千穐楽に行くと決めています。

その作品の集大成だから。

昨日と今日で3公演あった今作品も無事に千穐楽を迎え、涙涙の感動で幕を閉じました。

演出家の斉木としや先生が
今回をもって任を離れるとのことでした。

ゆめは3年お世話になりました。

私の目に映る先生は高く響く声が心地よく、元気いっぱいで、温厚で、まっすぐに打たれる言葉でありながら刺なく人の背中を後押しする柔和な方。という印象です。

劇団員ではないので、あくまでも印象ですが…

今日の千穐楽後の舞台挨拶での劇団員みなさんの涙を見て、先生の存在あっての劇団であり、欠けてはならない人であったのだと改めて感じました。

「ゆめちゃん頑張ってますよ!」
と、お会いする度に声をかけていただきました。

母として安心して我が子を預けることができ、人としての成長に必要なたくさんの気づきや学び・教えをいただけることにいつも感謝していました。

大変お世話になりました。
ありがとうございました。

そういうわけで、劇団員でもない私ですが、「斉木先生の演出も最後かぁ…」と思いながら観た公演はなんだかいつも以上にセンチメンタルで、100分の公演中何度か涙が出そうな時がありました。

エンディングで我慢できなくなり、公演後の「斉木先生ありがとう」の花束贈呈で崩壊したわけですが・・・

この方も涙腺崩壊しておりました。笑

昨日は「楽しかった!」を連呼していましたが、今日はお迎えから先ほどベッドに入るまで、「あぁ…思い出してまた泣いちゃいそうだ…」を繰り返していました。

彼女には彼女の世界があり、そこで築いてきた大切なものと積み重ねてきた日々で紡いだ心に響くものがあったのでしょう。

そりゃそうだ。
部外者の私でも心打たれたのだから。

涙が出るほど大切だと思えるものがあること、
心から楽しめて夢中になれるものがあること、
とても幸せだと思います。

大切にしたい人がいて、大切にされて、
尊敬する人がいて、褒めてもらって、
一緒に泣いたり笑ったり、
その場に集まった人にしかわからない物語。
それは一生の宝物です。

歳も生業も違う市民劇団員の皆さん、
今やゆめにとって大切な家族のひとつです。

いつも本当にありがとうございます。
これからもどうぞ
娘をよろしくお願いいたします。

たくさんの方に観に来ていただき、プレゼントをいただいたり、お褒めの言葉を頂戴したり、ゆめにとってまた忘れられない2日間となりました。

エンディング、カーテンコールのとき、ゆめちゃんが誰よりもいい表情で歌っています。大人にもゆめちゃんを手本にしてと話したくらいです!

今朝、
劇団関係者の方からいただいたメッセージです。

ゆめも劇団の一員であり、少しは貢献できているのだと、とても嬉しかったです。

今回の公演もとっても面白かった!!

クスクス笑ってしまう場面がいくつもあり、観ていて飽きなかったし、それぞれの個性が魅力的でどの役にも惹かれました。

身近に感じるあたたかい距離感が市民劇団の良さであり、観ていてとても安心できる心地よさと、お客さんと一体となってつくられていくその時オンリーのドラマチックな展開が毎回観ていて楽しく面白いです★

あー!面白かった!

ゆめ、また頑張ろうね❣️

表情豊かに楽しそうに演じたり歌ったりする姿に、ますますあなたのファンになりました❤️

鍬間結愛、なかなかやるじゃん❣️

皆さんもどうぞ御贔屓に❤️

上手に歌うたう子がいるなーと思ったら、
我が子でした♡

可愛い子がいるなーと思ったら、
我が子でした♡

親バカ万歳!✨

mana

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