エイプリルフールには花を想う
毎年4月1日になると思い出す出来事がある。
日にちは違うけれど、
「エイプリルフールが近いから、、、ねぇ、嘘だよね?」と思った友のこと。
明るい光のその先には影ができる。
光が近いと影は大きくなるし、
光が遠いと影は小さくなる。
眩しいほどの光も、
今にも消えそうな光も、
どちらも心地よい距離感でなければいけない。
「花」がつく名前の子。
今年も忘れてないよ。
嘘だと信じて嘘じゃなかったから、
それからのエイプリルフールでは
冗談でも嘘を言わなくなった。
今年も彼女を想い、
新しい年度を迎えました🌸
新1年生がひまわりクラブへ行ってから教室に☆
胸についた名札が新しい学年になっている子どもたちを見て、あぁ春だなぁと改めて思いました。
進級おめでとうのメッセージは、
毎年学年ごとに贈るようにしています。
彼らは教室では全員家族のようなものだけど、
学年ごとではひとつのチームのようなものです。
学年ごとにそれぞれの色があり
横が織り成す絆はなんだかんだ強いのです。
個性的なそれぞれの学年に贈るメッセージは、
全員への発信でありながら、個にも該当します。
あえて学年ごとにまとめ、
あえてそれを全体で共有する。
下学年は私が上級生へ向けたメッセージを読み、
次年度のイメージを膨らませる。
他学年へ贈られたメッセージをもジブンゴトにできる子はとても賢くよく伸びます。
期待と願いとを言葉にのせて💌
希望でいっぱいの一年が始まりました🌸
新入会の子どもたちが増え、
同時に転出と卒業が重なり
全く違う教室のようになってしまいました。
「あの子たちがいない」という寂しさはあれど、
これから育ててゆく子どもたちの未来を想像しワクワクして、循環されてゆくことに身を委ね、いま心地よい疾走感を感じています。
『今日から〇〇組なんだ!』
『今日から〇年生なんだ!』
そんなふうに新しく始まる一年に心ときめかせている子どもたちが、なんとなく一週間前と比べて急に大人びたように感じるのがたまらなく嬉しいです。
子どもの成長はあっという間です。
何段も飛ばして突然成長することもしばしば。
ともすれば、今日できないことや今日の態度にいちいち腹を立てたりする必要はないのです。
明日は違う一面がきっと見れるから。
ある教室では先生をババア扱いしているそうな…
ババアなんて言ってみろぃ♪
鍬間先生は怒ると百倍返しだよ♡笑
今年度もアツすぎるほどの愛をもって、
子どもたちと未来に向かって全力で駆け抜けます⭐︎
また一年、友の分も懸命に生きよう。
mana