現状、目標、未来に向けての取り組み~佐渡の方へ~

掲げる目標は、

『誰にでも平等に、未来を見据えた運動を』

最終的には、各自治体に一人、運動指導者の配置を望んでいます。

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生活背景や住んでいる地域・からだの現状など、その人が抱える全ての条件関係なく、運動する機会は平等にあるべきです

私の祖母は、車にも自転車にも乗れずに移動手段は徒歩しかありませんでした。

土地柄ただでさえ運動施設も少ない環境の中で、徒歩圏内に運動ができる場があるわけもなく、運動とも言えない移動の際の《歩く》が唯一体を動かす方法。

加齢とともに変化していく体に対処する術もわからず、年々足腰が弱くなるのは自然なことで、最後は寝たきりになりました。

がん宣告を受けてから余命いくばくもない中で、せめて体が思うように動いたならば、もっと違った最期があったのではないかと悔やまれます。

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こころとからだはセットです

運動は誰しもの身近にあります。

施設がないなら、運動を教えてくれる指導者がいないならば、歩けばいい。走ればいい。

そうかもしれません。

けれど、その歩き方や走り方が体に無理のあるやり方だったとしたら、良かれと思って続けた運動も逆効果。

気づいた時には痛みが伴い、運動できない体になってしまうこともあるのです。

その運動がどんなに楽しくて心が晴れやかでも、体にダメージがあってはいけないのです。

ここに気づいていない人がとても多いです。

運動は、正しく効果的で体の本質に基づいて行われたほうが良いのは言うまでもありません。

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【選ばない】と【選べない】は違います

平等にある『未来を見据えた健康な体づくり』をする機会がそこにあり、施設があって、きちんと体について熟知した指導者がいて、身体の本質と向き合うことができるとしても、【選ぶ】のは個人の自由です。

けれど、先に述べた祖母のように【選べない】のだとしたら、それは不平等です。

運動指導者としてその不平等さを払拭し解決する術を考えていかなくてはいけません。

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人を待つのではなく、人のもとへいく指導者の増加とシステムづくりを

運動指導者が活躍する場所は、そこにすでにある立派な運動施設だけではありません。

運動指導者を求めている人がいるところ全てが、活躍できる場所です。

とかく運動指導者の多くはどこかの施設に所属しそこへ来てくださるお客様に運動を提供していますが、その施設へ来れない人たちへ運動指導をしようと考えた時に、そういった場所や環境を自らがつくり縁を繋いでいく指導者が必要です。

人の数に対して運動指導者が圧倒的に少ない現状を変えていかなければ、万人が平等に健康な未来へ繋がる運動はできません。

昔と違って、情報が溢れています。

専門職ではありますが、「指導者になる」というハードルは低くなっています。

その証拠に、運動指導者養成学校に入り特殊な勉強をし膨大な時間を費やさなくても、身近な人の体のために運動を伝えていく術はあり、誰もができることは増えています。

ここにも【平等】があるのです。

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若手の指導者不足

若い世代の運動指導者が不足しています。

これは若者のグループエクササイズ離れを加速させています。

もっと言えば運動離れにも繋がります。

運動が必要なのは高齢者や子育てが落ち着いた世代だけではありません。

様々な環境が原因し【現代病】は年々増えています。

体の構造は変わらなくても、使い方や動かし方が昔とは変わってしまった現代には現代に合わせた運動処方が必要です。

カリスマ性のある芸能人が推奨する流行りによって左右されるのではなく、もっと本質的な部分で若い世代やさらには子どもから体の機能や状態・環境に合わせた運動が必要です。

先陣きってそういった運動の必要性を声を大にして伝えられる若い指導者の育成も課題の一つです。

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運動の必要性

痩せるだけであれば食事の改善が有効です。

本来【ダイエット】とはそういうものです。

スタイルの良さや、特に日本人は細いのが良いと考えがちですが、細い=スタイルが良いわけでもなく、スタイルが良い=健康なわけでもありません。

食事で痩せることはできますが、生涯機能的に快活に動く体は【運動】で手に入れることができます。

人の多くは、『いま』しか見ておらず、『未来』を見据えていません。

いま体が快活に動いていても、10年後はどうでしょう。

想像することしかできなくても、可能性を変えることはできます。

加齢とともに確実に変化していく体…それに対応できるのは変化した後ではなく前です。

『未来』の自分の体の変化を予測して、『いま』働きかけておけば、迎えるマイナス変化は緩やかに、アクティブに動ける時間は長く、自分が快活な体をもって幸せに生きる可能性を高めます。

運動だからこそ得られるものを、痩せることやスタイルの良さだけにとらわれ、今しか見つめないのは非常にもったいないことです。

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健康=美ではありません

美しさと健康であることはセットですが、そこを見落としている女性も多くいます。

健康で元気でハツラツとして、さらにそこに美しさが加わることで、女性らしさや女性として生きる喜びが高まります。

健康であるだけが良しではなく、

また、美しいだけが良しでもありません。

【どちらも】と欲張りになるためには、正しく効果的な運動、豊富な美と健康の知識、そして高い意識と長く続ける習慣が必要です。

年齢問わず、健康美を追求する輝く女性を増やしたいです。

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3月に佐渡へ行った際、とても穏やかで優しい雰囲気を島全体や出会った人から感じました。

3日間で巡った島の観光名所はどこも興味深く、同じ新潟県民として佐渡という島をもっと知りたい!そしてもっと他県の人や世界中の人にも知ってもらいたい!そう思いました。

地域の活性化という意味では、そこに住む人が健康でいることが運動指導者として私にできることです。

健康がすべての始まりです。

健康でなければ、何もできません。

佐渡が誇る歴史と文化の伝承、そして佐渡に住む方々の健康未来を守ることが、私にできることと思い、少しでもお役に立てたらなと思いました。

からだの本質に基づいている、体と心が喜ぶ運動プログラムがあります。

自信をもってお届けできます。

ぜひ体感いただきたいです。

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抱える問題は、新潟どこの地域でも共通です。

先に述べた考えを軸に、私ができることを一所懸命に真摯に取り組んでいきます。

鍬間愛美

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