がん
運動指導者向けのClubhouse ROOM ♯1
@日本からだワーク®︎協会
無事に終わり安堵しています。
音声に乱れがあり
お聞き苦しかったと思います。
申し訳ありませんでした。
最後までお聴きくださった方には
心より感謝申し上げます。
🍀
今回のテーマは、
『乳がんサバイバーさんに私たち運動指導者ができること』
でした。
乳がんに限ったことではないですが
非常にセンシティブな問題であり、
それでいて身近にある『がん』というものに
向き合う人と寄り添う人。
私たち運動指導者はお客様にとって
少し特別な存在のような気がします。
健康な人も
今日は不健康な人も
定期的に顔を合わせ
身体について話せる身近な存在
お医者様とは違うし、
もちろん友達や家族とも違う。
絶妙な距離を保ちながら、
身体についての心の内を吐露できる存在の一人ではないのか。そうでありたい。
そう思ったのは、
協会理事の山田祐子さんのクライアントさんであり、乳がんサバイバーのお二人から学ばせていただいた昨年のことがあったからでした。
🍀
【運動】や【健康】というワードで繋がる
お客様と私たち運動指導者は、
同時に【身体の不調や悩み】も切り離せず
いつも隣り合わせです。
その方にとっての不調から好調にかけての過程すべてに寄り添うのが運動指導者の役目だとしたら、私たちはもっと想像力豊かに、
まだ見ぬまだ知らぬ事態にも思いを馳せて
準備をする必要があると感じます。
それは技術的なことだけでなく、
【心】というものに対しても。
病に対して直接的に何かをするのがお医者様だとしたら、
その後、社会復帰された方に対して誰が何をできるだろう?
運動指導者がその方なりの好調を
絶好調へと導くことができたら…
そう考えた時に、
私たち運動指導者が寄り添える人は多く、
できることがたくさんあると感じます。
🍀
今回のClubhouseでお話しできた方には
とても貴重なお時間をいただきました。
身近で大切な人が乳がんとなり、
身体の変化や今後について悩み苦しむ姿を見て
どうにか力になれないかと寄り添おうとする人。
ご両親ががんになり、
がんというものと向き合う日常を歩む人。
がんサバイバーとして
未来に向かって生き方を考える人。
🍀
貴重なお話を伺って今思うのは、
がんは身近なものであることの再認識
検診の大切さ
″もしも″の時に
誰が何をしてあげられるのか
健康とはなにか
そして、やはり
『運動指導者として何ができるのか』
🍀
日本からだワーク®︎協会が昨年取り組んだのは、
乳がんサバイバーさんに向けてのものでした。
そこで、がんサバイバーさんの生の声を聴き、
からだとこころの変化を共有させていただき、
そこに寄り添おうと努めることで
多くのものをいただきました。
何度も涙し、
何度も考えました。
教えていただいたことをムダにしてはいけない。
だから、これからも発信し続けます。
🎀2月23日(火祝)20時よりZoomにて、
昨年の乳がんサバイバーさんへの取り組みについてを改めてお伝えさせていただきます。
詳細はこちらをご覧ください。
👉🏻https://karadawork.jp/1804/
🍀
社会的にも意義をもち
誠心誠意そして真摯に
人々の健やかな日常と
その方がもつ個性に寄り添いたい🌷
そういう運動指導者を目指して。
そうできる人を目指して。
🍀
お時間をいただきました皆様、
本当にありがとうございました。
🍀
日本からだワーク®︎協会
からだバー®︎マスタートレーナー
鍬間愛美