#家族募集します
はぁ。今週も泣けたなー。
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世の中には、
いろんな家庭があって
いろんな親子がいて
いろんな人がいる。
そんな当たり前のことを見失うと、
理想と自分の中の標準ものさしで測るから
他人を否定したり蔑んだりすることになる。
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ものさしは自分の生い立ちからなるし、
理想も自身の経験から作り上げられることが多い。
柔軟に擦り合わせることができれば、
他人のものさしも理想も噛み砕いて混ぜて
合わせて新しいものを作ることができるけれど、
相容れない場合は、、、
衝突するだけに終わる。
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『そんなシンガーがいてもいい。』
『そんな母親がいてもいい。』
なんと素敵な言葉だろう✨
「いい母親でいたい」という呪縛
これって結構あることで、
【いい】の定義を自分で決めつけてしまって、
それに当てはまらないことに悲しみ、苛立ち、
自分を否定してしまう人は少なくない。
母親像の誤った刷り込みは、
人を不幸にする。自分も不幸になる。
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『私はそんなふうにできない』
仕事や家事や子育てのバランスも
それぞれ理想とする形があるけれど、
その理想からかけ離れているという理由で勝手に自分を減点してしまう…これもありがち。
生き方のスタイルがそもそも違うわけだから、
そこを無視して誰かと比べても何にもならないのに。
全部足して100になればいい。
100にすることを一人でする必要もない。
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怒る・怒らない論争も、
どっちも正解だと思う。
怒るという感情的なものも、
叱るという冷静的なものも、
そこに愛と想いがあれば正解だし、
正解にできると思う。
傷つけるだけの暴君は論外だけど。
「怒ってばかりで…」と自分を責めるお母さんもいるけれど、
怒ることを反省し、
怒らないで済むための策を考え、
少しでも前に進もうとしているならば、
それは母親としてとても大切な成長過程。
怒ることは悪ではなくて、
怒ってしまったことを省みないことが悪。
誰も怒りたくて怒る人はいない。
それを理解して、寄り添い、否定しないであげることが大切。
自分自身も。他人のことも。
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感情的になることを失敗と捉えることが多いけれど、無でいることや、何も行動に起こさないことのほうが良くないのではないかと思う。
傍観することは確かに楽だけれど、
見て見ぬフリの蓄積はいずれ大きな渦となって自分を飲み込んできそうで、
私はそっちのほうが怖い。
人一人の成長を見守り育てる立場であるならば、
過干渉も無干渉もダメで
塩梅は難しいけれど、都度調整していけばいい。
塩梅に正解はないのだから、
最後の仕上がりで納得できればそれでいい。
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ないものねだり。
人は自分にないものを羨む。
人は自分が持っているものを見失う。
働くママも
専業主婦のママも
まずは自分が持っているものの輝きに気づき
それに自信と誇りを持ったらいい⭐︎
持っているものはみんな違う。
持っていないものに目を向けても
持てないんだから仕方がない。
持とうと努力することは大切だけど、
持っていないことを否定する必要はない。
自分で自分を否定してしまったら、
そんな自分を不幸に見る人が出てくる。
きっと自分を不幸な人にしてしまう。
そっちのほうが悲しくて、寂しい。
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「母親らしく」
おいおい。
母親らしくのらしくって誰が決めたのさ?笑
母親である前に一人の女性で一人の人間です。
「らしさ」の掛け違いは個を無視する。
ダメダメ。
大人は自分の責任下で自分を生きるのだから、
「らしく」で縛るのはやめなきゃ。
ちっぽけなマイルールで他を縛るなんて、
そんなことはできない。してはいけない。
ただ、
きちんと生きていないと
きちんと生きていけない子どもが出てくる。
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きちんと生きるについて考えたブログ⭐︎
子どもたちのことを考え、想いながら、
そこに必要な形で自分を変容させていく柔軟性は大切です。
それが大人。
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人と比べることを常にして幸だ不幸だと一喜一憂している大人を見てばかりの子どもは、
きっと人と比較してばかりの大人に成長する。
ただ比べることと
他を理解して認め目的をもって自分を高めようとすることは違う。
比較が必ずしも悪いことだとは思わないけれど、
比較をしてネガティブな方へいってしまうのならば、それは必要のないもの。
自分にエールを送る材料にして、
自分を鼓舞するのに必要な存在として相手を認められるならば、とっても素敵だと思う⭐︎
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家族間のことを家族だけで100にする時代は終わり、また『みんなで』100にする時代が来たように思う。
公文の教室を開設した10年前からずっと同じことを言っているけれど、
子どもたちもその兄弟や親もみな家族。
全力で愛し、全力で応援する。
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先日91歳のお客様の送迎をされている息子さんに初めてお会いしました。
「先生、いつも母がお世話になっています」
深々と頭を下げられこの一言をいただいた時、
健康づくりのサポートをさせていただいていることに誇りと幸せを感じました。
(あぁ。お役に立ててる。)
いつまでも元気でいてほしいと願い、
毎週送り迎えをされているのだと思います。
歩行補助が必要なわけではないのに、
車で送るだけではなく施設まで一緒に入って来られています。
愛に満ちた親子関係。
願いを現実にし続けるために、
私も全力で頑張らないと。
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#家族募集します
家に迎えるわけではないけれど、
互いに支え合い幸せにできる『家族』
私も募集しています⭐︎
mana