東京セミナーレポート②
東京セミナーに行った際、私を含めてそこには41人の参加者がいて、一人だけ学校の体育の先生がいらっしゃいましたが、そのほとんどが理学療法士さんや柔道整復師さんでした。
そして8割が男性。
キャリアのまだ浅そうな方もいましたが、ほとんどが個人で事業経営されているようで、見た感じ70歳くらいでしょうか…人生の大先輩もいらっしゃいました。
講師の先生についても年齢不詳(笑)
おそらく若いとは思います(^◇^;)
けれど、私よりは年上なはず!笑
定年を迎えているであろう御歳の方が自分より若い講師が行うセミナーに積極的に参加し学び続ける姿勢はやはりキラキラ輝きとっても素敵🌼.*
私も生涯そうであり続けたいと思いました。
情報をアップデートし進化し続けない人は置いてきぼりにされる…どの業界も同じですね。
さて、理学療法士さんや柔道整復師さんが行う治療には運動処方も含まれます。
先日私のクラスをカイロプラクティックの先生方が受けてくださったように、治療して良い状態を継続し続けるためにはストレッチや正しく効果的な運動を続けることが必要です。
現治療家であり、治療家の先生方に向けたセミナーを開催した協会の創始者が元々はヨガインストラクターであったことからも、分野別・専門別の時代はとうに終わり、垣根を越えて混合させながらオリジナルをつくっていく時代であることや、ただ一点を極めるだけでは限界があることを再認識しました。
『楽しく』ということに重点を置くだけではもちろんだめで、そこには『安全』で『効果的』という運動指導の原理原則に基づき、プログラムを提供していく…これを忘れてしまうと、得られるものをただ一瞬の快感や快楽だけにとどめてしまいます。
解剖学を知り、体にとって安全で効率的、最短で最大の効果を得られるはずだった【エアロビクス】を含め長く好まれ続けられている画期的なプログラムについて再度見つめ直すことはもちろん、表面的なものではなくもっと掘り下げた専門知識や技術を手に入れることが、少なくとも私が理想とする運動指導者像には必要だと思っています。
このままではヤバイ!
圧倒的に人体のあれこれを熟知している治療家の先生方が本格的に運動指導を始めてしまったら…完敗です。
勝てるのはテンションスイッチとピエロのように振る舞う度胸や根性、ホスト力でしょうか…(´×ω×`)
あっ!あとは【魅せる力】
セミナーではこの【魅せる力】についても触れていました。
「ただのおっさんおばさんではあかんのですよ。知識や技術の前に、まずは患者さんの前に立つということがどういうことであるか。その時の自分自身はどうであるべきなのか。患者さんがどんな人に体を触られて治療してもらいたいかを考えるべき。オーラのない人、放つ波動が低い人、魅力的でない人、そんな人に治療してもらいたい患者さんがどこにいますか?」
そんな話を聞いていた際にふと周りを見渡すと…た、たしかに(´×ω×`)
申し訳ないですが、圧倒的なオーラを放つ人は数人しか見受けられず、あとはただのおっさんおばさんでした(><)
フィットネス業界もそうですが、人にエネルギーを分け与える人の在り方は業界関係ないのです。
ただのおばさんにならないように、身も心もを引き締めなければいけません。
同じ施設でレッスンの間が1時間半空いての2本目…帰るのも面倒だし行くところもないので休憩室のベッドでお昼寝していました(^◇^;)
待ち時間は普段宿題を採点したり、なんだかんだと仕事をしているので、寝ていた私を見てスタッフの方が「お疲れですか?」と声をかけてくださりました(><)
写真の通り、わんこが家族の仲間入りをし、躾と散歩にクタクタな毎日です( ・ᴗ・̥̥̥ )
のんきに喜んでいるのはゆめだけ…
とっても可愛いトイプードルのオス、
🌼.*HIGH(ハイ)🌼.*くんです🎶
どうぞよろしく(❁´ω`❁)
mana