女池菜グリーン!
春が待ち遠しくて、上越高田公園の桜の写真を眺めていました。
「誕生日に電話がかかってこないと、(あぁ、ばーちゃんもういないんだな)って実感するよね」
と母が言っていました。
時々本当に寂しくなるのですが、不思議と悲しさはなくて、ただ少しだけ涙が出ます。勝手に。
お葬式以来、高田には行けていません。
きっと空っぽの部屋を見て、仏間に飾られた写真を見て、実感するのだと思います。
新たにやってみたいなぁと漠然と考えていることが祖父母世代に関係しているのは、
もしかしたら寂しさを紛らわしたいからかもしれないし、
何も孝行できなかったことへの償いの気持ちからかもしれません。
叶うかわからないけど、いつかやってみたいなと思っていること。
あちこち思考がとび、一見、私がやることには統一性がなさそうに思うかもしれませんが、
はじまりも、いまも、想いは何も変わりません。
そしてゴールも変わっていません。
想いを形にするのがこんなにも難しいことかと、心折れそうな時もあります。
少しずつ成果が出てきたかなと思いきや、まだまだ未熟であることを痛感させられる出来事もあったりで…
『変える』ことがいかに難しいか、けれどその難しさを面白いと思いながら一所懸命に向き合っている最中です。
終わりやゴールテープがきっとないこの仕事…
最期に「やりきったー!」と思える気がしない(笑)
そこそこ止まりだともったいないなぁと思うわけで。
せめて次の世代に想いを継いでいかなければ…
ばーちゃんたちくらいまで生きられたとして、だいたいあと50年。
50年しかないよ~💦と焦るのはなぜだろう(笑)
急いても仕方ない!コツコツいこう!と言い聞かせながら、今日一日を振り返ります。
今日は授業参観でした。
1時間、教室の開室時間を遅らせていただき、20分だけ見に行ってきました。
どうしても見て欲しいとお願いされ、毎回の授業参観で大役を仰せつかるも毎回見逃してきた私としては、3年生最後の授業参観はどうしても見てあげたくてわがままを言いました。
🍀女池菜🍀
門外不出(笑)女池地区でのみ生産されている幻野菜✨
100年前、明治時代中頃からある野菜。
商標登録もされており、ブランド化されたこの野菜は、現在約60くらいの農家さんで育てられています。
年々収穫量が減少傾向にあるのは、若い農家さんがいないから。と見解したのは子どもたち😊
女池菜をもっと知ってもらおう!食べてもらおう!そのためには…?!
というのが今回の授業参観の活動内容でした。
女池菜レンジャーに扮したゆめのグループをはじめとし、
ポスターやチラシを作成したグループ、
キャラクターをつくったグループ、
出荷用の箱やラベルをつくったグループもありました。
どのグループも手の込んだプレゼンでとても感動しました😊❣️
女池菜グリーン役のゆめさん(笑)
カンペが見つからないと大騒ぎでしたが、何度も練習していたようで完璧に言えていました✨
緊張している様子や焦っている姿を見て、こちらまでハラハラしましたが、
立派に役目を果たした姿に感動し、うるうる。
(´•̥ ̯ •̥`)
それが見事にバレていたようで、
帰って早々に、
「ママ、泣いてなかった?目が赤かったけど!」
と言われました(•́ε•̀;ก)💦
知っていても黙っていてほしい!(笑)
よく見ていたつもりが、よく見られていました😅
トホホ~(´∀`)
一年でまた立派に成長したね☆
次の授業参観も楽しみにしています❣️
「来る時いっつも一番乗り!で、絶対前列!恥ずかしいよっ💦」
と言われたけれども、せっかく行くんだから特等席で見たいと思うのは私だけでしょうか?(笑)
mana