泣いて顔がぐちゃぐちゃになる朝は

時々、泣きながら起きることがある。

もしかしたら悲しい夢を見ていたのかもしれないけれど、

目を閉じながら涙がポロポロ流れる中で

目の奥に映る映像にいるのは決まってばーちゃんだ。

今朝も涙が止めどなく溢れるのをそのままに、

夢の中なのか、

けど意識はあるはずなのに

目を開けることができぬまま

ニコニコ笑うばーちゃんの顔を見ながら

顔がぐちゃぐちゃに濡れるほど泣きながら目が覚めた。

この感情はよくわからなくて、

文字に起こしてみてもよく理解できない。

けれど、文字を打ちながらも涙が止まらない。

頑張れって言われているような気もするし、

ただばーちゃんの顔を見て会いたくてたまらないだけかもしれないし、

そこにいるばーちゃんが何かを言っているわけでもないのだけれど、

頭の奥で何度も繰り返されるばーちゃんとの思い出がわけもわからず流れる涙の量を余計に増やしていく。

お盆に墓参りにも行かなかっただめな孫に会いに来てくれたのかもしれない。

ばーちゃんが亡くなってから、こうして時々泣くのを我慢できない朝がくる。

ひとしきり泣いて、なんとなく仕事のエンジンがかかる理由はいくつかあって、そんな時は過去のブログを読み返して「なんとなく」を『絶対』に変える。

ばーちゃんのことを書いているブログ1

ばーちゃんのことを書いているブログ2

笑い方や笑い声について「元気が出る」とよく言われるけれど、笑い方は多分ばーちゃんに似ている(笑)

ばーちゃんのその底抜けに明るく陽気な存在が周囲に元気を与えていたように、私自身もそうでありたいと思っている。

今朝のこの一連の流れは、
忙しくて余裕のなさから鬼化した私に、
笑っていなさいというメッセージだったのかもしれない。

笑え☆

笑え☆

泣きすぎて目がポンポンに腫れ上がっているけれど、今日も笑って過ごそう♪

ばーちゃん、ありがとう♡

けど寝ているところに来るなら、
もう少し朝はゆっくりなほうがいいな…笑

朝4時に泣いて起きるのは
なかなかしんどいです🤣

mana

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