荷を下ろせ

15歳からの友。
昔からそうだけど、待ち合わせ時間に遅れそうになると必ず「◯分遅れる」「◯分には着く」と連絡をくれる。

私は知っている。
家に迎えに来てくれる時、いつも約束の時間の少し前に着いているのに、時間ジャストに「着いたよ」とLINEをくれることを。

家にいると、車の音が聞こえる。
着いたことがわかっていても、私は家から出ない。
約束の時間ジャストを守ることが、急がせるといった負担をかけないための気遣いだと知っているから。

車に乗ると、大抵飲み物が用意されている。
時には水、時にはお茶。
もう26年の付き合いになるけれど、ひとつだけ間違えているのが、私がカフェインが入っているものを飲まないと思っていること。
「ノンカフェインだから飲めるでしょ?」と、選ぶお茶もカフェインが入っているかどうかを確認してから買ってきてくれるけど、そこまでカフェインを気にしているわけではないし、私はコーヒーも飲むよ?なんなら、いまこれ書きながらコーヒー飲んでるよ?(笑)
笑ってしまう思い込みがいつまで続くのだろうという好奇心と気遣いが嬉しいから、ずっと黙っているけれど、もしかしたら私は一緒にいる時に一生コーヒーが飲めないかもしれない。
まぁいいけど。笑
ちなみにSNS全般しない人なので、私のブログもたぶん読んだことがないはず👀
こっそり読んでいるとしたら…たまにはコーヒーを買っておいてくれてもいいよ。笑

どうしてそうもトラブル続きなのかと可哀想になるほど、会社でのお悩みエピソードが絶えない。

訊かれたことには私なりの考えを伝えるけれど、いつまでもダラダラうじうじとため息を吐きながら負のオーラ全開で弱音と愚痴をこぼすから、私はちょっと呆れながら『いい加減にして』と言う。

『何て言ってほしいんだ?頑張れ?頑張ってるね?頑張ろうね?何を言っても、けど〜でも〜ってうざすぎる』なんて突き放すと、「聞いてほしいだけ」と返ってくる。

『そのじめじめした話を聞かされる第三者の身にもなって。私は聞くことはできるし、訊かれたことには答えられるけれど、解決はできない。本当に解決したいと考えるなら、ちゃんと社内で弱音を吐いて、周りに助けてもらいな。プライドが高すぎる。立場的にこうじゃなきゃという思いが強すぎて、抱えているものを他と共有できずにいるけれど、それこそが今の現状を作っている元凶なのでは?一緒に働く人たちとは、立場が違っても働くという点では年齢やキャリアは関係ないんだよ。役付だろうと平だろうと、社内で起きている問題には全員で向き合わないといけないし、そこにいる人間みんなで解決することで同じ問題が起きなくなる。平が役付になったとしても、一度その問題に触れていれば、対策もできるし、解決も早いでしょ。そうやって会社全体で成長していかないと、異動して支店が変わる度に自分も誰かも同じことで苦しむんだよ。ムダな時間すぎる。辛いと思うことをきちんと吐露することこそが今後の良好な環境づくりに一番必要だから、心の内は第三者に言わないで会社の人間に言いまくれ。特に同じ役職の人にはきちんと問題や課題を共有して、支店の問題ではなく会社の問題として捉えてもらわなきゃ。はっきり言って、お悩み相談をここでしても解決はしないし、笑えないただの弱音はストレスになるから迷惑です!』

じっと黙って聞いていたと思ったら、ボソッと「男みたい」・・・な、な、なんだとー?!🤯

そして、「正論すぎてつらい。笑」・・・🙃
嘘もその場しのぎの慰めも嫌いなんです🤪

話を聞く度にいつも思うのは、我が子も教室の子どもたちも、人を呆れさせないくらいには最低限のマナーを守れて、モラルを考えられる人間に育てなければ!ということ。

え?そこから?ということが多すぎて、社内教育する立場の人は大変だろうなと思います。

「いまの若者は自己肯定感はものすごく高いのに自責の念がなさすぎて、どうしたらそうなるのか不思議。どうして?」という問いに対して、私は『私たちが子どもの頃は自己肯定感という言葉自体がそこまで知られていなかったけれど、今の若者は自己肯定感という言葉に囲われて育ってきたし、自己肯定感という言葉が自分を守ってくれるという間違えた解釈をしているのかもね。どんな自分でも認めてもらえる、受け入れてもらえる、だって自分はこういう人間だから仕方ないでしょう?みたいな。そもそもそういうふうに、あなたはあなたのままでいいのよって社会に出る前に教育すべき点を教え鍛えることを放棄している親が自己肯定感という言葉を使って子を認めている風に育てているわけだから、本人たちにとっては自己肯定感が高いとか自責の念がないとかそんな自覚はないのよ。こちらが言い訳だと思うことも、言い訳じゃなくてれっきとした理由だと思っているんだから…』みたいなことを話しました。

こういう話ができる友がいることが、私の人生の財産🙌
そして、ごめんだけど、苦労話を聞くと私のん〜😕て思うエピソードなんて大したことないなって、より楽観的になれます(笑)

『人と関わる仕事をする限り、人についての問題は一生付きまとうわけだから、いちいちどうして?みたいなことを考えて悩むより受け入れるほうが早い場合もあるし、そこに引っ張られて自分が嫌な人間にならないようにだけ気をつけて、自分は自分が好ましいと思う選択をして真っ当に懸命に闘う姿を見せていけばいいんじゃん?』みたいな話をして、別の話題になったけれど、まぁ〜その後もウジウジいじいじ🙃

『いい加減うざすぎます』と一蹴しておとなしくなったけれど、「つらい」を連発するから言葉を変えるように言ったら、その後出てくる言葉が暴言に変わって笑いました(笑)

いろんな人がいますね🧐

基本、私はネガティブな言葉で自分を包み込んで自分で自分をよしよしする人が苦手です🤒

「ダメな人間」と自己評価低めの友ですが、そんなことはない。
頭が良すぎて、気配りと心配りができすぎて、優しすぎて、考えなくていいことまで考えてしまっているだけのことで、十分すぎるほど奮闘しています。えらいよ。

って言ってあげればいいのですが、冷たい言葉でオーバーヒートしている脳と心を冷ましてあげています❤️
あんた、いい友を持ったね😉笑

いつも頑張っている友に、いいことがたくさん訪れ…いや違うか。ストレスフリーでよく眠れる毎日を過ごせるようになりますように🕊️✨

mana

ピックアップ記事

関連記事一覧