耳と目と心で、あのねに向き合う
嫌いではないだろうけど、
『なんか距離がある』
人間関係において、よくある話。
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距離感が掴めず土足でドカドカ踏み込んでいってしまう人もいれば、
距離感を考えすぎてどうしたらいいかわからない人もいる。
そういうのが面倒で自分を取り巻く一切を断絶する人もいれば、
誰が相手でも器用にやってのける人もいる。
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その気はないのに不自然にできてしまった妙な距離感は
✨ちょっとしたことで縮まる✨
ということを感じた日☀️
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期待を込めてあえて誰よりも厳しく
叱咤、激励、激励、叱咤。
叱咤のほうが多いかもしれないリアル。
時々意図せず溢れる全身全霊の褒め言葉と愛情表現。
『わかってほしい』と何度も何度も送り続けたメッセージがすっと、やっと届いた今日☆
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「先生?あの、、、」
可愛くはにかみながら私に近づく女の子2人、珍しく質問以外で話しかけてきました。
珍しくというか、連絡事項と質問以外で話しかけてきたのは初めてじゃないかな^^;
一緒にしたいことがあると言いながら、「どうしよう💦」「いいかなー?💦」「だめかなー💦」「言えない…💦」を繰り返す。
なぁーに?言ってごらん♪
それは本当だったらだめだよって言うことだったけど、今までは絶対なかった私への初めてのお願い、これを逃してはいけない。
そう思い、いいよ♡と快諾しました😊
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彼女たちが今日、私にいつもとは違う反応をしたのはなぜか。考えられる理由は2つ。
①定期的に手書きで書いて渡すメッセージを読んだから
普段は家に帰ってから読むものを、渡したその場で読んでいた直後の出来事だったので、おそらく伝わり心が通ったのではないかと予想。
②どんな話をしてもいいんだという安心感
「先生あのね」が多い子どもたち。
最近は少し余裕ができて、「先生あのね」に耳を傾け一緒に笑う時間を増やしています。
家族のように心地よい安心感と信頼で繋がり、何でも言い合えるあったかい関係を目指していたはずが、いつのまにか「余計なこと」を排除してしまっていました。
その「余計なこと」が大事なのに。
「先生あのね」を聞きすぎて頭が痛くなった今日でしたが(笑)
時々、ルールや
⚡️こうでなければならない⚡️というところから壊して脱線してみるのもいいのではないかと、
そんなふうに思いました。
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多分、子どもたちは「あのね」を聴いてもらうことに飢えています。
耳+目と心で、聴く
・届くまでメッセージを送り続けること
そして
・聴くこと
育むに欠かせない2つのことをちゃんとしよう!
そう思えた7月の終わり。
夏休みが始まるぞー!!!
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今日の「あのね」「あのさ」
・肩こりの話
・遊んでいたらケガしちゃった話
・学校のテストで友達と勝負して負けた話
・友達と遊んだ話
・お菓子の話
・好きなものの話
・テストの点数が良かった話
・テストの点数がヤバすぎた話
・子どもも疲れているよって話
・子どもにも色々と事情があるよの話
・学校の先生の話
・個人懇談の話
・夏休みの話
♦️先生が飲み物豪快に溢したぞ水たまりヤバー!時々おっちょこちょいの話
♦️先生は時々ため息なのか怒ってるのかわからない謎の音を出す話
♦️先生がそろそろ鬼に変身するタイミングがなんとなくわかる話
♦️先生は疲れてくるとイライラし始めて、ちょっと声が低く大きくなる話
♦️先生は駄菓子の値段を全部覚えててすごいの話
♦️先生は目が大きくて怖いという話
♦️先生は言いたいことがあると目が飛び出るくらい大きくなる話
♦️先生は疲れてくると聞こえるはずのないものが聞こえ始める話
♦️先生の名前の呼び方で大体言いたいことがわかる話
・・・他にもあるけど、これ以上先生シリーズが続くとまずい予感なのでこのへんで♡笑
子どもたちと楽しくやっております🤣🤣🤣
mana