まざりあって、超えてゆけ
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鬼滅の刃の缶コーヒーに書いてあるフレーズ
素敵な言葉だなと思います。
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『ひとり』
孤独を感じている人はたくさんいます。
そばにいてくれる人がどんなにたくさんいても、
孤独を感じることはある。
感じる『孤独』の正体も人によって様々。
元来の『孤独』は、
鰥寡孤独(かんかこどく)という言葉が由来となっています。
これは、律令制における救済対象と見なされる家族構成のことを言います。
それが、心の救済にも解釈が広がり今に至ります。
【子育てはみんなでするもの】
そう思いながら生きている一児の母としても、
教育者としても、
子がつないでくれる関係性をはじめとして
「孤独な人は一人もいない」という感覚でいます。
生きていくということは、
少なからず誰かと交わっていくこと。
たとえ、あなたがひとりを感じていたとしても
『ひとりじゃない』大丈夫。
今日のセミナーでの問いかけ。
私の場合は、
『運動と学習を教育し、人々の人生に寄り添い、「生きる」を応援する人』
大袈裟だけど、
応援のひとつに今日のセミナーがありました。
運動指導者は『イイ仕事』をしている自負が少なからずあります。
それは、感謝されることが多いから。
けれど、『価値高い仕事』をしている感覚が乏しい人がいるのも事実です。
どんなにイイ仕事をしても
「稼ぐ」を天秤にかけた時に、
心が追いつかないことがある人もいるでしょう。
価値を見失ってしまうことも…
私自身は可能性しかない仕事だと思っていますが、老いていくほどにステージを上げて美しく輝く努力をしなければ、その可能性の扉は早々に閉じてしまいます。
もらった仕事をするだけに留まっていると、
毎年同じ契約書にサインをして
同じルーティンで一年が過ぎていきます。
同じことを続けていくことをプロと呼ぶのか?
私の中の答えはNOです。
『同じこと』のレベルを上げる。
つまりは研鑽し続けること。
成長し続けること。
時に何かを捨ててでも進化し続けること。
約70名のご参加があった今日のセミナーに集った人は、プロ意識高く、前や未来をみている方たちだと思います。
子育てをしながら、
また教育の現場で子どもたちの成長を見守る立場としても、
大人が老いていきながら生きていく責任を子どもたちに見せていく必要があると思っています。
『昨日より老いて、美しいを手に入れる』
これはとある仕事で考えたキャッチフレーズ(笑)
本採用にはならないと思うので載せますが、
老いていく=死に向かっていくをマイナスなイメージで捉える方も大勢います。
老いていきながら生きていく責任とは、
老いていくほどに「生きる」の在り方を知らしめることであり、
それは【無様】であってはいけない。
子どもたちが
「大人になりたい!」と思えるように。
ポリシー
政策・原則・方針のこと。
類語に
「こだわり」
「信条」
があります。
私のこだわりは、
自分が好き・楽しい・面白い・幸せと思う仕事しかしないこと。
自分がワクワクしたり、
未来に夢と希望を持てたり、
鏡に映る自分がキラキラできない仕事はいたしません(笑)
私の信条は、
『私と出会った人に損をさせない』
人として、プロとして、
得を与えることを全員にすることが難しくとも、
損をさせないということだけは守りたい。
健康と学習の両軸から、
知恵を育む脳と
それを実行する体を鍛え続け、
私なりの
『昨日より老いて、美しいを手に入れる』を
体現していきたいと思います✨
↑心が一瞬で奪われた景色✨
陽の当たり方によって、
葉の色づきが変わるのが面白い☆
どの色も美しい✨
そう、みんなそれぞれの色を持っている。
ーまざりあって、超えてゆけー
私の色を分けるから、
あなたの色とちょっとまぜてみて☆
きっと面白くて楽しくてハッピーな色になるはずだから♪
損はさせない❣️
mana