カオスを愛で包みこむ大人に

とてつもなく優しくて、
とてつもなく泣けるドラマが始まった!

生い立ち、
波瀾万丈に過ぎる人生、
さまざまな時を経て
人はいろんなものを背負い生きてゆく。

『可哀想』とか『不幸』という言葉を使って
他人が自分のものさしで人を測ることはできない。

ただ幸せを願う🍀
それだけでいいはずなのに、
世界の住人は意外とお節介だったりする。

🍐

この前ゆめと一緒に読んだ『やまなし』でも、
宮沢賢治さんが描いた世界には
陰と陽、暗と明など、対になるものの中で
絶望と希望もまた隣り合わせにあった。

一見、
暗い世界で視界が奪われているように見えても
光を見つけたり感じたりすることはできる。

眩いほどの大きな光より
実は一筋の光のほうが強く鮮明で、
たとえ影にのみこまれてしまいそうな細さでも
その光が全てを包み満たすことは往々にしてある。

大切なのは、光を見つける力をもつこと💡

どんなに辛く苦しい時でも
必ず光はあるのだと、
そのことを忘れずにいたい。

🏫

学生の頃、
それはそれはいろんな人がいた(笑)

いま思えば、
大人になった私の日常にはいないタイプの人が
毎日目の前にいた。

いることが当たり前すぎてわからなかったけれど、振り返ると【カオス】な光景が笑える(笑)

見た目のインパクトと
破壊的な行動は、
大人を困惑させ
大人の心を蝕んだけれど、
本当に壊れて修復のできない心の持ち主はいなかった。たぶん。笑

子どもや若者のすべての言動は
一過性のものと
もうどうにもならないものとがあって、
一線を越えない限りは
一時の病みたいなものだと飲み込んで
寛容に受け止めて流してくれる大人がいれば、
カオスは【普通】へと戻っていくように思う。

あの頃、
大人を壊してしまうほどのカオスも
大人の力によって諭され救われた。

あの時そばで見守ってくれていた全ての大人たちの大きな愛に敬服する。

🍀

一度貼られたレッテルは、
そう簡単に拭えない。

ごく僅かな人がもらった不名誉な称号は、
何も知らない第三者からすれば
近くにいた全ての人間がそれに当てはまる。

過去を引っ張り出して不当に扱われた時、
それを突っぱねるだけの気持ちがあればいいけれど、卑屈になって自分で自分にさらに追い討ちをかけてしまうようなタイプはしんどいと思う。

今回のドラマで描かれているヤンキー君は、
悲観的な側面もあるけれど
心がとっても繊細で綺麗✨

学生の頃カオスを生み出した友人たちも
みんなそうでした⭐︎

人は誰でも心に綺麗な珠を持っていて、
磨かなければ光らないし、
ひびが入りっぱなしで傷が深くなれば
形状を保てなくなります。

何かの弾みでひび割れてしまったそれは
交換ができなかったとしても
補修することはできる。

そういう出会いやきっかけも
平等にあるわけではないけれど、
もしも一筋の光を見つけたら
迷わずそこへ手を伸ばしてほしい。

そう助言して、
あの頃の大人たちのように
子どもや若者をデッカイ愛で包み込める大人でありたいです🍀

『やまなし』を読んだからか、
やけに描写に敏感になってしまった今日この頃🍁

映画もドラマも漫画も、
ストーリー本体だけでなく
作者によって散りばめられた言葉あそびを見つけるのが面白い⭐︎

おかげさまでゆめの国語の成績は今回も
✨オール大変よい✨

人として国語は一番大切な教科で、
ゆめにとっては次に音楽や図工などが必要で…
と思っているので、
算数が全く伸びないことには目を瞑ろう。🌀

社会。
歴女パワーを発揮しているけれど、
憲法とかには興味がないのかそこは落とす。笑
(おおむねよい)

人は前のめりになれないものには身が入らないことの証明がここ(通知表)にある。笑

英語でオール大変よいをとれないのは、
公文の先生としてはWHY❓😑

あと数ヵ月で中学生になるにあたっての少しの危機感と、
国語と道徳で高い評価を得ていることでの将来の安心感とで、
複雑な心境です♡

前期よく頑張りました⭐︎
後期も頑張りましょう✨

ヤンキー君みたいな素敵な男の子に出会えるように、引き続き心の珠を磨きましょう✨

❤️

【恋です!】
来週も楽しみだなー♪

mana

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