ゆめのひいばあちゃん
市報新潟に載っていたそうな⭐︎
ばぁにも見せてあげないと♪
👵
年末に両親とゆめと祖母の家に行きました。
ガラガラと大きな音を立ててドアを開け、
仏壇に手を合わせ、
クスクス笑っていても、
そばで寝ているばぁは全く起きませんでした(笑)
さらに大きな物音で薄ら目を開けたばぁは
周りを見てびっくり!
そりゃそうだ♪
目を覚ましたら、いないはずの4人に囲まれてるんだから🤣
「なぁにぃ!いつからいたったのー?ばぁ寝ってた〜声かけれ〜びっくりするじゃない!」
そう言ってゲラゲラ笑っていました。
祖母の家は新潟県の上のほうにあります。
いわゆる新潟弁の訛りが強く、
会話の中で意味がわからずに笑って右から左へ通過していく言葉も数知れず(笑)
何度も聞き返すと、標準語で話してくれます🤣
コロナで会いに行くのを遠慮していたので、
すごく久しぶりに顔を見ました。
白髪も増えて、ちょっと痩せたかな🤏
けれど、相変わらず元気で安心しました☀️
👵
方言と訛りが強く出ていたけれど
なんとか聞き取れた話では、
ばぁはいま仲良しの皆さんと一緒に公民館のような施設を借りて、定期的に集まっては体操をしたり脳トレをしたりしているようです。
片手をグーにして腿を叩き
もう片方の手はパーにして腿をなでる
いわゆる【すりすりトントン】をやって見せてくれました。
それがまた上手にできるんです👏
「やってくうちにこんがらがって、いつのまにかグーで撫でたりパーで叩いたりしてる人がいてね♪ おっかしんだぁ」と笑いながら、
今度は3の倍数で手を叩き
5の倍数でバンザイをする数遊びをやって見せてくれました。
そしたら、なぜか19でバンザイをしていて…笑
間違いに気づいて大笑いしていました🤣
👵
「何かひとつやって、体操して、先生に『体操の前に何をやったか覚えていますか?』って質問されると、いや〜何やったっけなぁってだーれも答えられないんよぉ〜ボケちゃってやだねぇ〜♪」
ちなみにここまでずっと標準語チックに書いていますが、本当のセリフは方言と訛りが強くて文字で書けません(笑)あしからず♡
👵
車で迎えに来てもらって外に出かけられるのが
本当に嬉しそうでした🌸
仲良しのお友達とたくさん笑って楽しいとか、
【気の合う仲間】【居心地のいい人たち】ってフレーズがたくさん出てきて、
聴いていて私も嬉しかったです。
ばぁの健康なからだとこころ
そして大切な脳を守ってくれている指導員さんがいらっしゃることを初めて知りました。
とてもありがたいです。
ありがとうございます!!!
👵
話を聴くと、どうやら最初は市か地域が主催する健康教室に通っていたようです。
◯回コースのようなものが終わって、
その健康教室には通えなくなったと言っていました。
このまま解散は寂しい・・・☔️
せっかく仲良くなったから、
みんなでこのまま定期的に集まりたい🍀
という気持ちのもと職員さんに相談したら、
施設が借りられるということを聞き、
今は自主的に活動しているようです。
施設を借りるにも色々と面倒があったと話していました。
健康な身体でいたくても、
まずそれを叶える仕組みが整っていません。
受講して身体にいいことを一時的に行っても、
健康教室に継続的に通えなければ運動の習慣化はされません。
祖母はたまたま気の合うお友達ができて、
たまたま職員さんから情報を得て、
手続きが無事に済み、いまに至りますが、
多くの人は断念してしまうのではないでしょうか。
ただでさえ気持ちが後退しやすい年齢で、
気持ちと行動は必ずしも同じペースでは進めません。
【一歩】のハードルが高く、
いろんな理由や障害を見つけては
行動にブレーキがかかります。
能動的に動いて自らの希望を実現するより
諦めてしまうほうが早いこともあって、
一人の力ではどうにもならないこともあるでしょう。
そういうシニアは、
田舎に行けば行くほど多いかもしれません。
ばぁが恵まれた環境にいて、
私が望む毎日の過ごし方をしてくれていて、
心から(よかった…)と思うと同時に、
ばぁが提言してくれた問題の解決策をどう見出していくか考えさせられました。
👵
ばぁを見て思いました。
💡脳は鍛えられる
💡からだとこころの元気の源には、遊び心そして共に笑える気の合う仲間の存在が必要不可欠
すりすりトントンを見事にやってのけるばぁの脳はとってもしっかりしていたし、
笑いが絶えないのは心が安定して元気な証拠☀️
素晴らしいスーパーばぁちゃんです👏
👵
ゆめの舞台を観に行きたいと話していたので、
今度は招待したいな⭐︎
遠いし、
ばぁの体のことを考えて勝手に無理だと思い込み諦めていたのは私でした。ごめんね。
目指せ!ひいひいばぁちゃん!👊👵
長生きしてね🍀
mana