ほっこりエピソード
小学校からの仲良しの親友をゆめはとても大切にしています。
年末の旅行先で友だちにお土産を買いたいとのことで、アレルギーもちの子のことも考慮して、鎌倉大仏の土産物屋さんで、おみくじつきの大仏煎餅と大仏の人形焼を買いました。
数を数えながら買ったつもりがどうも足りない。
おみくじつきの大仏煎餅を見て真っ先に親友のためにと買ったはずが、「◯◯(親友)にはごめんだけど、人形焼のほうにしてもらおうかな」とな。
親友を心から信頼しているんだなと思いました。
新学期が始まり数日経っていたので、お土産を持っていくように話しました。
今日は早く寝るんだと話していたのですが、袋詰めをしながら、「グループの中で◯◯一人だけおみくじないの可哀想だな…」と呟き、「ゆめが作るか♪」と紙を切っておみくじを作り出しました。
中学3年生の発想としては少し幼い気もしましたが、私はゆめのそういうところが大好きです。
写真は下書きで、ゆめがゴミ箱に捨てたものを拾ってこっそりパシャリ。
本番では違うことを書いたかもしれませんが、いくら下書きといえど、勝手なことをして怒られるかもしれませんね(笑)
本物のおみくじのほうがいいかもしれませんが、◯◯もピュアでまっすぐな心の持ち主なので、笑いながら喜んでくれるのではないかと思います。
と、ここまで木曜日のお昼に書いて、帰りを待っていました。
「手作りおみくじ、喜んでくれたよ♪」
それを聞いて『◯◯かわい〜❤️』と言うと、「ゆめも可愛いだろ!手作りでおみくじ作っちゃうんだから!」
はいはい(笑)可愛いと思ってましたよ😘
とてもほっこりしたエピソードでした🥰
金曜日の朝、ゆめを学校まで送って帰ろうとすると、ぶんぶんと笑顔でこちらに手を振る◯◯がいました😌
やっぱり可愛いのよ💕◯◯も、もちろんゆめも😘
2人とも、ずっとそのままでいてね❤️
mana