日本と海外の違い①

新潟らしい景色で目を癒す時間はあれど、
なかなか身体を休める時間がない今日この頃…

忙しくてプチパニックを起こすと、
息をするのを忘れ
水を飲むのを忘れ
トイレに行くことも忘れるのです。

これではダメだと気づいた時に鏡を見ると…
廃人化した自分にゾッとします。笑

この頃自撮りがないのはブスだから。笑

それでも私は自分のレッスンでお客様に問いかけながら、自分の身体と向き合うことができます。

気づいたら自分でケアする術があり、
一日のうちで必ず少しは自分で身体を癒す時間がもてます。

じゃぁ、自分の身体に鈍感な人や
向き合う時間をもつ余裕がない人は…?

気づいた時にはボロボロになっているでしょう。

☘️

日本と海外では保険事情が異なります。

日本は、
治療や医療のため万が一に備えて保険をかけます。
万が一の時も、自己負担額は比較的少ない費用で済みます。

だからか、
なかなか【予防】という分野が発展しません。

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海外は、
治療や医療に多額の金額を自己負担することになるため、
人々の健康に対する意識が高く
日常の生活の中にフィットネスやウェルネスが当たり前に組み込まれています。

フィットネスプログラムが次から次に開発され、
飽きることなく健康づくりができる仕組みも
その意識維持に一役買っているでしょう。

ジムには託児所が完備され、
産後のママの心身を健やかに導くための環境が整っています。

健康づくりを当たり前にする導線が出来上がっています。

☘️

ところが日本は、

自分の身体を守るためではなく、
万が一の時にかかる費用を捻出する際に少しでも負担を軽減するため・・・
万が一の時、自分の生活のために必要な費用を治療費に脅かされないために保険を掛け・・・
その保険費用でいまの生活が圧迫されることもある・・・

なんとも言えないこの日本のいまを
「日本人の文化」だと話した人がいました。

なんと悲しい文化でしょうか😢

☘️

運動指導者がしなければいけないことは、

その「日本人の文化」の中にいて
自身の身体について後手に回る形でしか大事にできていない人たちに向けて

健康づくりのきっかけをつくり、
場をつくり、
サポートをすること。

日常の中に自分の身体と向き合う人を増やし、
健やかに生きる人たちでいっぱいにすること。

そのためには、声を大にして
必要なことを発信し続けるしかありません。

日本人は「いま」というものに目を向ける傾向にあります。

いまが大丈夫だからと、
その先がどうなるかはわからないのになぜか勝手に大丈夫だろうと良いように解釈し決めつける…

お金の万が一を考えても、
身体の万が一を後回しにしてしまうのはなぜ?

☘️

人の身体は、
いま大丈夫でも数時間後にガラッと変わることがあります。

インフルエンザがいい例ですね。

一年・一ヵ月・一週間・一日…
どの期間まで意識していますか?

身体の変化は一日の中でも起こっています。

体温・血圧・心拍数などのバイタルも
メンタル的なものも
めまぐるしいほどのスピードで変化していきます。

だから常に問いかけることが大事。

特に日常の生活に関係すること以外のことをする時間は、身体への問いかけが必要です。

身体にとって何かをするということは、
生活は自然でも
それ以外は不自然なものに分類されるから。

運動も身体にとっては必要なことですが、
時として不自然なものにあたるので注意が必要です。

その理由は、
人種・生活背景それらに伴う身体の構造にあります。

☘️

実は書いていたブログを全文字消去してしまい、
書き直しました。笑 消えたのは1500文字ほど…

当初と全く異なる切り口になってしまい、
お堅い文に・・・

まだまだ話し足りないので、
シリーズでお届けします♡笑

次回は、
✏️海外と日本人の身体の違い✏️

mana

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