長文の返信は困る？笑
日々たくさんの悩み事や相談事を受けます。
私なりに
心から思うことを
一番まっすぐな言葉で伝えるようにしています。
いつもものすごく長文になってしまうので、
想いが溢れすぎて
逆に迷惑になっていないかが心配です(笑)
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スヌーピーは生徒からもらいました🎁
こういう優しい気持ちがとても嬉しいです。
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子どもたちのことは心から大切に想っていますが、本当の親にはなれません。
子どもたちのお父さんやお母さんともいろんな話をさせていただきますが、友達とは違います。
学校の先生とも違う、
少し不思議な立ち位置にいると思っています。
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いつも明るく、出来事のすべてを広い大地のような心で受けとめ、どんな時も両腕を広げて我が子を優しく包み込むお母さんも悩むことがあります。
どんな天気の日も凛とした姿勢と表情で力強く歩を進め、我が子を学校まで迎えに行くお母さんも悩んでいました。
聞いてみなければわからないことがあります。
子どもたちを見て感じた想像通りに悩まれていることもあれば、とても意外な悩みをお持ちのこともあります。
学校には学校として出さざるを得ない答えがあるように、各組織ごとにどうしても曲げられないことがあります。
そういう意味では学習塾は非常に柔軟で、答えは組織ではなく指導者の個人的な領域にあるように思います。
答えといっても正否を問うものではなく、
心のすり合わせになるので、
摩擦が生じることもあります。
互いに解せないときは、
環境を変えることが必要になります。
『寄り添う』という言葉がありますが、
剛柔のバランスが悪いと共倒れて心が疲弊します。
11年の指導歴の中で
思い当たるのが２件ほどあります。
その２件は降参し、
考えることをやめてしまいました。
いまの私の思考だったら、
きちんと答えを見い出し
別の選択ができていたように思います。
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取り繕った嘘のような言葉を並べても、
結局は何も変わらないどころか
真実を無理やりに捻じ曲げてしまった自分に
何もかもがブーメランのように返ってくるのがわかっているので、しないことにしています。
ただまっすぐに
感じていることを言葉にして伝えるだけ。
文字を書いているときは
考える【間】をもらえますが、
対話ではそうはいきません。
自分の心の中とはズレた言葉を選んでしまわないように気をつけることは大変な気力が要るので、メールでの相談は非常に助かります。
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相談を受けていつも感じるのは、
💡吐き出す場所がない窮屈さを抱えている人が多すぎるということ
💡早く解決しなくてはいけないという焦りの気持ちが強い真面目な人が多いということ
💡一人で何とかしなくてはいけないと、自分で自分を雁字搦めにしてしまう不器用な人が多いということ
我が子の失敗や過ち、他とは違う状況であること、それらすべての責任が親にあるわけではありません。
責任という意味を掛け違えてしまい、
子どもが関与する一切の出来事を咎める矛先が自分自身になってしまうと心が壊れてしまいます。
確かに産んで、確かに育ててはいますが、
人間一人が出来上がるまでのすべてを親一人の力で成し得るわけがありません。
もっと何か別のものや
誰かのせいにしたっていいのに・・・
そんなふうに思います。
私は私の見てきた範囲の中で得たものしか共有できませんが、組織に縛られ正当化された答えとは違うものをお伝えできたらと思っています。
長所と言えるものは共通でも、
短所と言われるものが別角度から見たら長所になることもあります。
少し変な角度から物事を見がちな、
裸眼だと視界がぼやけてきた先生が、
色眼鏡をかけることなく
五感で感じた全てを言語化して伝えます。
響いても響かなくても、
それが私の精一杯。
たくさんの子どもの成長を見守ることは、
子どもたちの未来のさらに向こう側にいる
これから出会う親子のためでもあるわけで…
頑張らないと！と思います。
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夏の体験学習の申し込みがもうすぐ始まります。
（鍬間先生のHP不足が心配なため、大々的に生徒募集はいたしません。笑…CMもとめてくださーい！🤣）
mana
