絵本切符
昔から絵本が大好きで、
子どもの頃は週に何度も図書館へ出かけていました。
背の低い棚にずらっと並んだ本の数々がキラキラして見え、次は何を借りようかと宝探しをするようにワクワクしていた気持ちを今でも覚えています。
ゆめが生まれて読み聞かせをしていた時間は至福の時で、写真に撮り残した読書の記録は私にとっても宝物です。
本は、
自分の中にもつ世界をより彩らせ、
自分では想像できない世界を開拓し、
実体験と未経験と叶うことのない空想の世界を行き来できる最高の切符です。
開いただけで行きたい世界に瞬時に行ける本は、
どこでもドアで地を移動するのとは違い
安全でかつ自由です。
例え誰かが先に足を踏み入れ轍ができていても、
そこを通るか通らないかも自由。
自分がその世界を築き直すこともできます。
夢はコントロールができないけれど、
本を読んでいる間のすべては自分で操縦できる⭐︎
何を感じ、
何を得るかは自分次第。
読むという行為に満足することも、
読むことを途中で放棄することも、
読んで学ぶことを面白がることも、
読んで愚弄し世界を傷つけることも…
そう。
共感もトキメキも破戒も破滅も
すべてが自由。
本の世界で湧き出る感情や衝動も
自由の世界の内側に閉じ込めておけば
誰に迷惑をかけるでもなく
その時の自分に愚直でいられる。
いまは作品ごとにレビューがあり、
先にその世界に足を踏み入れた誰かの内なる声の轍があるけれど、
それを気にするもしないも自由。
『私』は【私】
そういられるのが、心地よい。
だから本の世界が好きなのかもしれません。
カフェで手に取り読んだ一冊目がこちら⭐︎
絵が可愛くて、
ストーリーがシュールで、
思わずニヤニヤしてしまう。
絵が可愛い♡
ネコが好き🐈⬛
アイスが食べたい🍨
理由は何でもいいけれど、ノラネコたちの物語を覗き見した子を見かけたら、『どうだった?』とざっくり問いたい。
感受性豊かな子どもたちから出てくる感想は、
大人が想像もできない角度で意表を突いてくる。
例えば、国語の学習で
『あなたはどんな冒険がしたいですか?』という問いに、
【そもそも冒険なんてしたくない】と答えたCちゃんのように…💓
本は
倫理観や価値観を育むメンターのようなもの。
本や活字から離れている人や
『観』を排除している人は、
偏りがあったり、何かが欠落している…
幼い頃に絵本に触れた数だけ、
『観の目』が磨かれていく気がします。
だから、
子どもたちにはたくさん本を読んでほしい🍀
👆(あぁ…好きだなぁ)と思った絵本。
わけありリンゴ🍎
わけありなのはリンゴも人間も一緒。
わけありなのを揶揄するのではなく、
『わけありになれて幸せだ』
『わけありだから幸せなんだ』
と、当事者も他人もみ〜んなが思えたら、
この世界はすごくハッピーだと思う。
わけありであることを
隠そうとしたり、卑下したりして
自分を自分の言葉や心で傷つけてはダメ。
そうさせてしまう周りはもっとダメ。
傷を見て醜いと思ったり
傷を見て可哀想だと決めつけたり
傷を見て見ないふりをするのは、
日本人特有の良くないところ。
子どもたちが幼いうちにこの本に触れて、心で痛みと幸せの狭間を感じ取ることができたら、きっとその子は素敵な大人になると思う💓
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絵本大好き♡
日曜日の午後。
大好きな人と
好みのカフェで
美味しくて思わずニヤけるチャイを飲みながら
心和む絵本の世界に浸れた至福の時間。
あ〜幸せ♡
mana