9回目のピアノ発表会
8月26日(土)
9回目のピアノの発表会が終わりました。
前日に消音ユニットが壊れるというハプニングがありながらも、今回はまめ(真面目ではない(笑))に練習していたので、焦る素ぶりもなく当日を迎えました。
保育園から低学年にかけては、
私が着せたくて
好みのドレスを選び着てもらっていました。
中学年くらいになると、
ドレスのサイズも靴のサイズも微妙で・・・
結婚式なんかに着ていた私のドレスやワンピースを着てもらっていました。
ドレスがいいと言うのを無視して(笑)
「1回くらいは記念に制服でもいいのでは?」
と、去年は制服を着てステージに🎹
今年はどうしようかと悩みながら、いつまで経ってもドレスを買わない私にもうカンカン😡笑
緑のドレスがいいと言うので
2つ候補を挙げて選んでもらいました👗
とっても似合っているし、
とっても可愛い🥰
(上を見上げて空でも見ながら精神統一かな?)
と思って訊いたら、
「演奏中は横顔を見られるから、首と顎シャープにしてるの」ですって(笑)
勘違い🤪
映える場所でポーズをとって
写真撮影なんてさせてもらえないので🥲
歩く姿をこっそり撮影📸
やっぱり可愛い🥰
もう10年お世話になっているピアノの先生も、
いつも体操着でレッスンに行っているので
遠目では気づかず(笑)
変身は成功したようです♡
今回の選曲は
辻井伸行さん作曲の【神様のカルテ】でした。
映画のテーマ曲であったこの曲は、
「人と人との優しさとつながりの大切さを描いた台本に感動して、長野の撮影現場での監督や出演陣の言葉や雰囲気からつかんだイメージをそのまま曲にしたい」
そんな想いで作られたものです。
さらさらと流れる川だったり、
優しく吹き抜ける風だったり、
あたたかい木漏れ日だったり、
そういう情景が思い浮び
虹のような大きくて壮大な輝きが見えてくる。
そこで天使たちが
笑いながらハープを奏でたり、
楽しそうに踊っているような
そういうイメージがありました。
ゆめがどんなふうに曲に情景を重ねていたかはわかりませんが、争いを好まず平和を求める彼女らしい演奏だったように思います。
似たような曲調が続いて繰り返されるので、私も練習中に(あれ?もう一回なんだ😳)と思っていたりしたのですが、本番で弾きながらどこを弾いているのかわからなくなり、譜めくりのために後ろにいた先生に助けてもらっていました。笑
表情をずっと見ていたので、
(やべっ🥴)って顔になった瞬間も見逃さず、
そして私が思ったのが
(可愛い😇💓)でした。笑
親バカです。🥴🥴🥴
今回初めて先生が
譜めくりのために後ろについていてくれました。
演奏に合わせて体を少しだけ揺らしながら、
時々足でリズムを刻み、
曲調やゆめの演奏に合わせて表情を変えて
優しく穏やかに見守ってくださっていました。
時々ゆめがレッスン中に録音したものを聞かせてくれていたのですが、基本、先生とのやりとりは見ることも聞くこともないわけで…
初めて2人一緒にピアノに向かう姿を見て、
レッスン風景が目に浮かぶようでした。
たった30分という短い時間の積み重ねですが、
1対1で向き合い
心を通わせてきた10年の重みを感じました。
すごく尊いお仕事だなと思います。
ゆめが今まで生きてきた14年のうちの10年。
長い間お世話になっています。
来年はいよいよ集大成🎹
誰よりも先生への感謝の気持ちを込めて
心からの演奏を期待します。
演奏が終わり、
颯爽とステージをおりる姿がカッコイイ⭐︎
おじぎ・姿勢・歩き方は、
その人の生き様・心・想いが表れる。
凛としていて素敵よ♡
mana