健康でいるのは誰のため?

大人が独りでいることを選択した時、
いろんな不安や心配事があると思いますが、
一番堪えるのは
病床に伏す時ではないでしょうか。

収入減とこれからの支出を考えて頭を悩ませる人もいれば、短期間でも穴をあけた社内での立場に不安を感じる人もいるかもしれません。

病院に行く
薬や食料を買いに行く
食事の用意をする

病気を治そうにも、
病院に行くための体力と気力
薬や食料を買いに行き食事の用意をする余裕
これらがなければ
治そうにも時間がかかります。

「寝るしかできない」となった時、
人は漠然と
『いま』ではなく
『未来』を想像するのではないでしょうか。

そして【孤独】を感じ、
塞ぎ込んでしまう人もいるかもしれません。

そんなことを想像して、
独居さんのことを勝手に心配していました。

独居でなくても、
シングルの人はまた少し違ったカタチで
辛さを背負っているかもしれません。

シングルじゃなくても
相方がポンコツであれば
負担は同じで
ストレスは倍以上かもしれませんが(笑)

人間いつ体調を崩すかわかりません。

気をつけていても病気になることはあるし、
このタイミングで…?ということもあります。

絶対にならないと断言できないものだからこそ、
丁寧な予防を重ねていくことが大切で
確率を減らしていく努力が必要になります。

3時間待ちの3分診療」

日本は2025年には
5人に1人が75歳以上となり
3人に2人が生活習慣病になるといわれています。

病名・診断名をつけてもらうために
3時間も待って3分だけ診てもらって
「◯◯です」というタグを受けとって帰る・・・

そこには「加齢」という言葉しか入れてもらえないこともあり、なんともムダな時間とお金を使うことになります。

時に大きな病気が潜んでいることもあるので、
診察が必要なときも必ずあります。

ですが、自分の不調レベルを見極める力も大切かなと思います。

シングルですが、
実家が比較的近く
頼れる人がそばにいて
娘もそこそこ大きい私は、
体調不良時でも休息にほぼ専念して
これからの日本のことを考える余裕があります。

医療費削減には❓
健康な人を増やすには❓
不調レベルを測るモノサシを持ってもらうには❓
独居の不安を減らすには❓
シングルが抱える悩みをなくすには❓

色々と考えて、考えて、考えて、
やっぱりいつものように
【健康知識をたくさん持つ人を増やす】
ここに辿り着きます。

健康について学びながら
自分の健康度を上げて、
不安も心配もない日々を粛々と生きるために
豊かな経済と思考を育んで、
社会の役に立ちながら
自分と人を幸福に導ける力を身につける・・・
こういう働き方、憧れませんか?

一緒に
【健康知識をたくさん持つ人を増やす】
を実現する仲間を募集しています。

健康と言っても、
健康づくりには色々とあります。

中でも『睡眠』『食事』『運動』は
三大柱ですが、
この3つの柱の中でも
さまざまなものに細分化できます。

どれも切っても離せない関係なので、
結局は
バランスよく知識を得て
バランスよく実行し
バランスよく全てを循環させることになります。

睡眠はしっかりとっているのに
運動もできないほど疲れている人は
きっと食事の見直しが必要です。

食事は気をつけて摂っているのに
運動をしても健康に近づかない人は
きっと睡眠の見直しが必要です。

運動をしているのに
良質な筋肉が育たない人は
きっと食事と睡眠の質の改善が必要です。

先週は声が出なくなってしまったこともあり、
仕事を休んでしまいました。

振り返ると、
腸環境がとにかく悪く
栄養に偏りがあるのも自覚していました。

気温の寒暖差もあるのですが、レッスン(運動)前後の寒暖差が大きく、体温と発汗のバランスが悪いのも感じていました。

体温の落差も体内時計や自律神経を狂わすため、
急激な眠気があったり
気づく身体からのサインは度々あったのですが…

いつものごとく、
『私は大丈夫』が邪魔をしました。

バランスよくを無視して偏った結果、
声が出なくなるという
職業柄致命的な不調に・・・

よく寝て、
よく食べて、よく出して、
日光によく当たって
適度に運動する💞

今日のお日様に感謝しています。
日光によく当たっているときは元気だもの。

体調不良で身体を休めている時、友人からの『何かデリバリーしようか?手助けできることがあったら言ってね』の一言が沁みました。

【孤独】が一番堪えて、
【孤独】が心身の不調を招くのかもしれない。

『一人じゃない』
『誰かがいてくれる』
これは生きる力を与えます。

読み始めたこちらの漫画。
初版2004年。
20年経つのに、
いまの日本の介護事情はこの漫画の一巻の内容から変わっていない・・・
これが何を意味するのか。
読み終わったら整理しようと思います。

いまひとつ言えるのは、

健康でいるということは
自分のためにも
家族のためにも
大切な人のためにもなる

mana

ピックアップ記事

関連記事一覧