エンゲージメント

例えば、人生50年60年生きてきた今になって、

職場が違う人もいる多目的休憩室で、
休憩時間なのに、
テーブルを囲んだみんなの前で、

『いい加減仕事を覚えないと、毎日とんでもないことしてくれて、みんなが迷惑してるよ。いい加減にしてくれないとさ』なんて大きな声で叱られたら…

どんな気持ちだろう?と、考えてみる。

誰もその場でフォローの言葉もかけてくれず、
間違ったことは言っていないのかもしれないけれど、

私なら「今なの?」とか「ここじゃなきゃだめ?」って思う…

表面的なことで考えたら
「あぁこの方、辞めるな…」と、、、

けれど、この仕事を選んだってことは、
きっと生活がかかっていて、
働かないといけない事情があるんだろうなと推測してみる。

だとすると…辛い(>_<;)

広い休憩室の端と端でも丸聞こえな音量で聞こえてくるのは、

『モップは持ってきていないし、置く場所が違う』

なんて大した問題ではない陳腐なもの。

積もり積もってきっと言ってしまったんだろうけど、私まで嫌な気持ちになった😑😑😑

そんな休憩時間。

エンゲージメント(engagement)は、
「約束」や「契約」と訳され、
企業と従業員のつながりの強さを表しています。

⚠️日本の従業員エンゲージメントは
世界最低レベル⚠️

ビジネスのパフォーマンスを上げるうえで重要視されている従業員エンゲージメントですが、

日本企業の従業員エンゲージメントは
世界最低レベルといわれています。

米国の調査会社ギャラップによれば、
エンゲージメントの高い「熱意あふれる社員」の割合は
米国の32%に対して、
日本企業はわずか6%。


「やる気のない社員」は約70%に上るらしい

熱意を持って主体的に仕事に取り組み、
ワクワクイキイキしながら、
成果を出して組織に貢献しようとするような従業員の割合は、
世界でもっとも少ないレベルにあるという😢

企業の体制が整っていないことも一つの要因かもしれませんが、先の休憩室事件をみて考えると、

『選択』と『心と能力』の不一致から来ているようにも思います。

ストレングスファインダーのセミナーや効き能セミナーを受けてから、余計に敏感にそういうことを考えるようになりましたが、

各々の能力と強みの使い方を知ることと、

知った上でそれに沿い行動することの大切さを身にしみて実感しています。

いろんな現場に行きますが、

人をマネジメントしてサポートするのが得意な人がいます。

同じ施設に複数人いるのですが、そもそも、長がそういう方なので、下で働く人たちもそう成っていくのだと思います。


「先生、他に必要なものはありませんか?」

「気になることがあれば言ってください。すぐに対応します」

などと毎回サポートに入る時に声をかけてくれるスタッフと、

挨拶だけのスタッフがいた時に、

細やかな気遣いができるスタッフとは心底一緒に仕事をさせてもらいたいと思いますし、

今日の担当あの子だ♪やったーと勝手にテンションが上がる(´˘`)

そういう人が、好き勝手に暴走したり急に思考停止したり電池が切れたりする私には必要なんだと思います()

今日の午前も気持ちよく仕事ができました(*´`)♪

ここの施設はおそらくエンゲージメントが高いかと思われます⭕️✨

〇〇タイプって分類するツールが増えていますが、大抵同じような結果が出ます♦️

オンリーワンいい響きです

さて、ちょっと早いけど午後の仕事行こうかな

今日もあっちぇねー(>_<;)

脱水症状や熱中症にお気をつけください🍀

mana

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