脳卒中・脳梗塞に注意
最近、脳梗塞や脳卒中で倒れられた方や
亡くなった方のお話をよく耳にします。
脳梗塞は夏に多いんです。
気温(外気温32度以上は危険レベルアップ)が上がり、
血管が拡張しているところに、
発汗し脱水状態になると、
脳梗塞が起こりやすくなります。
熱中症の予防と同様に水分を十分にとり、
休みながら活動することが大切です。
先週のレッスンで、
脳梗塞の話から始まり
血管ストレッチをして
水分補給の大切さをお伝えしたばかり。
ご友人が脳梗塞で亡くなり、
今日お通夜へ行かれたお客様が言っていました。
「先週教わったこと、実践してるよ。今日のお通夜でみんなにも伝えて、予防に努めるよ」と。
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日本人の死因の1位はがん(悪性新生物)
2位は心疾患(心臓病)
3位は脳血管疾患(脳卒中)
心臓病と脳卒中はいずれも血管の病気です。
これらによる死亡は「血管死」と呼ばれています。
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血管死の背景にあるのは、動脈硬化です。
心臓から全身へ血液を運ぶ動脈が
柔軟性を失って硬く狭くなり、
血栓と呼ばれる血の固まりが
詰まりやすくなった状態です。
動脈が心臓で詰まると心臓病、
脳で詰まると脳卒中に陥ります。
動脈硬化は
中高年の人に生じる病態と思われがちですが、
実は小児期から徐々に進行し、
さまざまな病気の原因となります。
若いときから動脈硬化が進むのを
予防することが大切です。
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動脈硬化を防ぐのに、
ストレッチは欠かせません
とある研究では、
「体が硬い人は動脈硬化も進んでいる」
と分かっています。
動脈硬化の度合いを見る検査から、
ストレッチによって動脈硬化が改善し、
血管が柔らかくなることも確認されています。
ストレッチをすると筋肉が血管を圧迫し、
やめるとその圧迫が解放され血流が増えます。
これを繰り返し行う事で
血管を柔らかくすることができます。
特に下半身は筋肉が多く
太い血管もたくさん通っているため、
太もも・膝裏・ふくらはぎを伸ばすとよいと言われています。
マッサージすることで、
全身のリンパ流が改善します。
すると血管の周囲の老廃物が取り除かれ、
血管にかかる圧力が減少し、
血管の柔軟性が改善されます。
血圧の急上昇が和らぐ効果も期待できます。
からだバー®︎でいう木圧が同じ効果を発揮します。
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からだバー®︎を用いて行うストレッチは、
筋肉の伸縮性を柔軟にし、
弾力のある筋肉に仕上がっていくことを体感できます。
血流が促進され、
体がポカポカするのも感じられます。
体がスッキリして軽やかに、
心が明るくなる背景に、
血管という血液の輸送路へのアプローチの有効性があるわけです。
だから、皆様!
からだバー®︎でストレッチをしよう!
からだバー®︎で木圧をしよう!
今日もお嫁へ行ったからだバー®︎
mana