自己効力感

日本からだワーク®︎協会
からだバー®︎1級指導者のブラッシュアップセミナーを担当しました✏️✨

テーマは、
『自己効力感を高める指導ができるようになろう!』

公文の先生をしていて思うのは、
自己効力感が高い子ほど
目標到達サイクルが速く伸びてゆく⭐︎
ということです。

コロナ禍で運動する場や時間を失い、
急激な身体の衰えに自信をなくしている大人は少なくありません。

自己効力感というのは、ざっくり言うと

🌹目標を目指して「自分ならできる!」と自信に満ちた感覚のこと
🌹自分への信頼感があること

です。

自分の人生に最後まで寄り添ってくれるからだとこころを、積極的能動的に自ら守る行動を続ける人を増やしたい❣️

そんな想いを込めて、
公文の先生を10年以上務めている私ならではの内容でお届けしました✏️

👩‍🏫

私は座学がとても好きです。

公文では自分が勉強をしているわけではありませんが、子どもたちが学習する姿を見て学ぶことはたくさんあります。

大人の思考は
成長とともにいくつかのグループに分類され、
説明できてしまうくらいに凝り固まり、
タイプ別に分けられてしまうことで
マインドセットの仕方もパターン化されがちです。

良いサイクルで自動化されていれば良いのですが、負のループにいらっしゃる方も多いです。

自己肯定感とは、
存在そのものを認めることで
「できた」「できない」の評価は含まれません。

他者からの評価を気にせず、
自分は自分でいいんだよ🙆‍♀️ということ⭐︎

それに対して自己効力感は、
達成と成功を繰り返すことで自信をもち
自分への信頼感があるので
行動することに意欲的になり
積極性が生まれる原動力になります⭐︎

根底に自己への肯定があり、
そこに自己効力感が足されることで
生き方に輝きが増します✨

公文の学習を通じて
子どもたちの成長を見ている中で、
私にとっては当たり前に身近にあった
【自己効力感】というものが、
大人にも必要で、
運動指導をするときに欠かせないものだということを痛感しています。

昔から、
「できない」をあまり言わずに生きてきました。
(嫌。はハッキリ言います😂)

(なんとかなるだろう♪)
と楽観的なところもありますが、
根拠のない自信があるのは
⭐️自分ならなんとかできるだろう⭐️という
自分への信頼感があるからだとも思います。

ただ、根が真面目で(笑)
失敗することをとても嫌がるので
完璧を求めて下準備は念入りです。

下準備をきちんとする時間さえとれれば、
自分の技量が足りないと思える案件も
「やってみよう❣️」とスタートを踏み切れます。

「やらない」という選択は、
よほど(嫌。)と心が拒絶しなければ
ありません⭐︎

でもね、
そういう嫌なことや辛いことをじんわり感じていても最後まで踏ん張れるのは、
やっぱり【私ならできる!】と自分を鼓舞する力があるからだとも思うんです。

今回セミナー用の資料をつくりながら、
いろんなことを思い考えました。

壮大な願いでもあるけれど、
叶えなければいけないことだと思います。

からだと心にゆとりと自信をもち、
【なりたい自分】【生きたい私】で
今日、明日、未来を生き抜く人を一人でも多く‼️

👩‍🏫

いまを肯定し、
これからを確信をもって後押しできる

そういう運動指導者であり、
そういう人でありたいです。

👩‍🏫

ご参加いただきました皆様、
ありがとうございました✨

皆さまの周りの方々が、
自己肯定感と自己効力感のふたつをもち
自信と笑顔に満ちた日々を送れますように🍀

mana

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