あれができなくても、これできるもんねー!笑

レッスンが終わると靴がガバガバになり、そして窓や鏡にうつる自分の姿勢にうっとりする♡笑

特にからだバー®︎をした後の姿勢は、とてつもなく整っていて、自分でびっくりするのです✨

普段はどちらかというと重心が前にいきやすい私。

からだバー®︎の後はきちんと足裏が安定し、重心が整い、力みがとれ、違和感を全く感じなくなります。

この【違和感】が大事なポイントで、おさまるところに骨や筋肉がおさまると【無】になるのです。

伝わるかな〜(笑)

センサーがきちんと働き始めると、日常動作において「今日はももが張ってるな…」とか「今日は股関節のはまりが悪いな…」とか「腰の動きが鈍いな…」といった違和感を感じるようになります。

人間には本来自己修正機能が備わっていて、良くも悪くも全身のバランスをとるために体のあちこちに少しずつ頑張ってもらってズレや歪みの帳尻合わせをします。

あくまでも帳尻合わせなので整ったわけではないのですが、この無意識の帳尻合わせに気づかずに、またはそれに頼りっぱなしでそのままにしておくと歪みはどんどん進行し、ついには痛みに繋がります。

昔の人は着物を着る際に必ず全身チェックしたと思いますが、現代人は鏡をまじまじと見ません。

ふとした時に「あ!」と気づけばいいのですが、気づきません。

そもそもどんな状態が好ましいのかの基準がないのです。

コンディショニング系のクラスではレッスン中に姿勢や動作をお客様同士でチェックし合いっこしますが、すると気づくことがたくさんあると皆さんおっしゃいます。

基準(自分の身体の基準・望ましい状態の基準)がわからない

チェックの仕方がわからない

違和感に気づけない

修正方法がわからない

といったところでしょうか。

他者の身体に対する気づきよりも、人は自分に対してのほうが鈍感だったりします。

まずは自分の身体に意識を向けること、そして自分の身体の基準をつくることが大切です。

はやく体を動かしてしまうと体から発せられる信号に気づけません。

知るためにはまずはゆっくり!
感じながら、身体の声を聴き取りながら、意識を集中できる速度で味わいながら動いてみるといいです✨

私のレッスン全体がわりとゆっくり進んでいくのはそのためです★

私のキューイングや動作が自分が感じることができる速度よりも速ければ、無視して自分のペースで行ってもらって構いません。

ただ、私よりも速くなるのは…せっかちさん❤️

のんびりやりましょ(*´-`*)

さて、運動能力が低めの判定を受けました😑

そう、逆上がりできないしね。

倒立できないしね。

バレーボールできないしね。

一部の運動はできないけれど(笑)そこそこ器用にできるタイプだと思っています😜

逆上がりができなくても、倒立ができなくても、バレーボールができなくても、何の不自由もなかったけれど…

自分の体が思い通りに動かなくなるのはイヤだ。

やっぱりコンディショニングは大切❣️

アクアビクスでもエアロビクスでも、レッスン中にあまりにひょいひょい動く自分の体が嬉しくて時々ニコニコじゃなくてニヤニヤしてます(笑)

何も面白いこと言ってないのに怪しい笑みを浮かべている時は、大抵体の軽さに心躍っているときです(笑)あしからず♡

今日もレッスン後の「はぁー!すっきりしたー!」がとても嬉しかったです( ´罒`)

また来週❤️

mana

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