目に映るものが見えているとは限らない

今日は白山神社七夕まつりの写真とともにブログを書きます✏️✨

近頃は、
仕事ではないのですが
「◯◯のチェックお願いしてもいい?」
みたいな連絡がよく来ます(笑)

👀配信用の文章
👀ご案内や規約
👀ホームページ
👀チラシ
その他いろいろ🤣

チェックの内容は様々ですが、
やたらと文そのものや構成などの手直しのお願い連絡が来ます✏️

勉強になるし、
私自身のためにもなるから嬉しいけれど⭐️✨

漢字や誤字脱字の修正をしたり
文章を手直しする作業…
思い返せば学生の頃からそうでした😎

そういうのが好きだし、
向いていると自分で思います💡

もっと勉強せねば!笑

チェックするにしても
ただ読んで誤字脱字の有無を見るわけではなく、
✏️不足している事項はないか
✏️表現に誤りがないか
✏️追記したほうがいいことがあるか
なども考えていく必要があるのでなかなか大変です😅

私自身の経験がなければできないことなので、
これからも研鑽を…
あれ?誰のために?笑

すべては自分のためになる♡
これからもそんなご連絡お待ちしてます😎

さて、
体育館の夏の教室が続々とスタートしています⭐︎

はじめましてのお客様が多く、
嬉しい限りです♡

初めてのお客様がいらっしゃるとテンションが上がる理由は、初めて見るお身体の洞察にワクワクするからです😎✨

見ながら頭の中で、
✔️身体の特徴
✔️原因
✔️お身体の悩みや希望の予想
✔️課題
✔️アプローチ方法
✔️今後の見通し
などを考えます🤔

その時間がたまらなく楽しい✨

グループレッスンで何十人という人を前にした時、なかなかお一人ずつの身体を見る時間を長くはとれません。

コンディショニングのクラスは
時間もあるし、目にも余裕があります。

有酸素運動系…もっと気を配らねばと思った出来事がありました。

腕を肩より高く上げる挙上動作、
確かに視界に入っていた時は上がっていた…

けれど、レッスンが終わった後に
「実は腕が上がらないの…」と報告を受けました。

催眠術にかかっているのかと思うくらい
上がらない😢

いくつかコンディショニングを入れたらすぃ〜〜っと上がるようにはなったけれど、すぐに上がらなくなる・・・支えがないと痛む・・・
となると、腱板断裂かなー。

聞くと1ヵ月前からずっとそんな感じだそうで…

私のレッスンは先週始まったけれど、
先週は挙上動作を入れなかったから気づかず💧

挙上する時だけ痛いようで、
先週は挙上がなかったから元気に動けたみたい…
いや、これは私の言い訳なんです。

「せっかく先生が指導してくれているのに、腕を上げない、やらないなんて申し訳なくて…」
と言わせてしまいました。

肩や腕が痛い人は無理に上げないでほしい旨を伝えてはいるんです。

けれど、どうしても【頑張っちゃう】

この心理にどう寄り添い、
どう行動を変えていくか・・・

レッスンを受けに来たから
Goodコンディションとは限らない

ウォーミングアップ時に、
全身のパーツをひとつずつ動かして
今日の状態を確認する時間をつくってはいる。

そこで、こんな状態の人はこうしようと軽減法をお伝えもしている。

軽減だけではなく『しない』選択も伝えている。

それでも【頑張っちゃう】お客様を見つけるスキル、これがまだ足りていない事実。
申し訳ないです。

運動指導者は、
ある種お客様を疑うことを。

お客様は、
自分の身体の声を第一に、主語に、最優先に。

目で見ていると思い込んでいるフレームの中全部がきちんと見えているわけではなく、
視界に入っているものの中のほんの一部しか実は見ていない。

確かにフレームの中に入っていたお客様の腕は上がっていたけれど、
その時の表情が思い出せないということは体の一部しか見ていなかったか、
ただ視界に入れていただけ。

もっと視野広く、
目に映るものすべてにアンテナを張れるスキルを。

見るではなく、観る

観て、視る

mana

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