体をあたためるものの見分け方

👀体をあたためてくれる食材・調味料・飲み物の見分け方の整理をしましょう👀

冷え性の方の参考になれば幸いです💓

①産地

寒い国や地域では
体をあたためる果物や野菜が育ち、
あたたかい国や地域では
体を冷やす果物や野菜が育ちます。

②育つのが地中か地上か

地中で育つ食べ物(根菜など)は体をあたため、
地上で育つ食べ物(夏野菜など)は体を冷やします。

③発酵の有無

代謝を促進する酵素たっぷりの発酵食品は
体をあたためてくれます。

お酒なら日本酒や紹興酒
調味料なら味噌や醤油
飲み物ならプーアール茶・紅茶・烏龍茶
などが当てはまります。

④色

暖色や濃色の食材は体をあたため、
寒色や淡色の食材は体を冷やします。

※トマトは暖色ですが
地上で育つ夏野菜のため体を冷やします。

※白ワイン・牛乳・豆乳など、
白い飲み物は体を冷やします。
これらを飲む時は、体をあたためてくれるものと組み合わせるのがオススメ⭐︎

⑤形

小さくて丸いものは体をあたため、
大きくて長細いものは体を冷やします。

⑥水分量

水分の少ないものは体をあたため、
水分の多いものは体を冷やします。

⑦ナトリウム(塩分)とカリウムの含有量

ナトリウムが多いものは体をあたため、
カリウムが多いものは体を冷やします。

⑧味

塩辛いものが体をあたため、
酸っぱさや甘さを感じるものは体を冷やします。

地域によっての味付けや郷土料理が異なるのも、
その土地の気温や気候に合わせてのこと⭐︎

ご自身の住まいによって、
食事も変えていきたいですね♪

ただし、
塩分の摂りすぎは高血圧の原因になるので
ほどほどに。

⑨カフェインの有無

カフェインは内臓を冷やしてしまうので、
できるだけ避けましょう。

ただしカフェインにも摂りたい理由があるので、その話はまた別にまとめます✏️

血液循環を良くして体をあたためてくれる
「ポリフェノール」が含まれている飲み物に
赤ワイン🍷

体をあたためる代表的なココアとしょうがを合わせたジンジャーココア、
スパイスのひとつであるシナモンを入れたシナモンココアもオススメの飲み物です。

全てが当てはまるわけではありませんが、
季節や気温に合わせて食材選びをしながら
お料理や食事を楽しみたいですね♡

ピックアップ記事

関連記事一覧