睡眠の質を高める
歳を重ねるごとに疲労がとれにくくなってきた…
そんな方はいませんか?
いろんな原因がありますが、
もしかしたら『睡眠の質』が関係しているかもしれません。
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✏️memo✏️
レム睡眠=浅い眠り
ノンレム睡眠=深い眠り
レム睡眠…つまり眠りが浅い時間が全睡眠時間の大半を占めていたら、疲れがとれないまま朝を迎えることになります。
レム睡眠は、
『急速眼球運動』=目を閉じた状態
眼球がキョロキョロと動いている状態にあり、
身体は寝ていますが脳は起きています。
なぜこのような事が起きてしまうのか・・・
それは【メラトニン(夜に眠気を出すホルモン)】が関係します。
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【メラトニン】の役割は
心身を落ち着かせ、
スムーズに眠りに誘導することです。
ノンストレスで入眠できると、
疲労回復が促進されます。
【メラトニン】が夜に正しく分泌されることは、睡眠の質に欠かせません。
【メラトニン】は
起床後15時間程度経過し、
周囲が暗くなると分泌が始まります。
睡眠中にも分泌が続き、
明け方に光を感じると分泌が止まります。
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【メラトニン】の生成の流れ
①(トリプトファン)→「セロトニン」に変化
チーズなどの乳製品や、納豆などの大豆製品に豊富に含まれる栄養素の(トリプトファン)は、
日中に体内で「セロトニン」へと変換されます。
(トリプトファン)が【メラトニン】になるまでには、10時間ほどかかります。
✅乳製品や大豆製品は、朝ご飯で摂ることをおすすめします⭐️
✅ホットミルクも(トリプトファン)が豊富ですよ♡
②「セロトニン」→【メラトニン】に変化
周囲が暗くなると「セロトニン」は【メラトニン】に変換され、睡眠中も身体を休めるために【メラトニン】の分泌が続きます。
✅特に午前中にしっかりと身体を動かすと【メラトニン】の原料となる「セロトニン」が生成され、【メラトニン】の分泌量が高まります。
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〜まとめ〜
✏️日光を浴びて、特に午前中はしっかりと身体を動かしましょう
✏️朝食で【メラトニン】の材料となる乳製品や大豆製品をしっかりと摂りましょう
✏️【メラトニン】は明るさ・暗さが分泌のスイッチとなるため、夜は部屋のライトを基本暗めに、睡眠開始の数時間前には部屋を暗くしましょう
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【メラトニン】は
睡眠の質を高めるだけではありませんよ⭐️
【メラトニン】は抗酸化力が強く、
美容効果が高いアンチエイジングに効果的なビタミンCやビタミンEをも上回る驚異の美容ホルモンです💓
免疫細胞をサポートして、
免疫機能を高める元気ホルモン☀️
精神安定にも一役買う癒しホルモン🌸
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メラトニンが不足すると
・肥満
・糖尿病
・高血圧
・心疾患
・がん
・骨粗鬆症
などのリスクが高まります。
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健康のために絶対必要な【メラトニン】
たくさん生成しましょう!
【メラトニン】生成には、
リズム運動がオススメ⭐️
ウォーキング・バイク・水泳、
そして階段を昇り降りするような昇降運動!
他にも、咀嚼・呼吸など、
一定のリズムで単純動作を繰り返すと
【メラトニン】生成が促進されます♪