紅茶の効果効能とデメリット
紅茶にはたくさんの効果効能があります🫖
①食事中・食後の血糖値の上昇を抑制する
②脂肪の吸収を抑制する
③血圧を下げる
✅ポリフェノールは血中コレステロールを減少させ、動脈硬化の予防に役立つ
④卵巣がんの発生リスク低下
✅1日2杯以上の紅茶を飲む人は、1杯以下しか飲まない人と比べ、がんのリスクは約3割低い
✅紅茶の主成分は、がん細胞が血管に接着するのを阻害する働きがある
⑤肌の老化を促進する糖化を抑制する
⑥リラックス効果
✅副交感神経が働き、身体を回復モードにさせる
⑦風邪予防
日本大学薬学部の研究で、
緑茶にも含まれる「エピガロカテキンガレート」に紅茶に含まれる『テアフラビン』が加わると、殺菌力が増し、ウイルス感染の予防に役立つことが報告されています。
『テアフラビン』はポリフェノールの一種で、
インフルエンザの感染力を奪う働きがあるとして
注目を集めている成分です。
緑茶カテキンよりも紅茶のほうが感染防止に効果が高く、ウイルスを短時間で無力化するということも研究で明らかになっています。
ほとんどの風邪はウイルスや菌が鼻や喉の粘膜から体内に侵入することで発症します。
カップ1杯分を5~10倍に薄めた紅茶うがいで、
ウイルス感染の予防につながります。
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では、紅茶を飲み過ぎるとどうなるか?
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①カフェインが睡眠の質を悪くする
②カフェイン中毒やアレルギーの誘発
③利尿作用による水分不足で乾燥肌に
④カフェインによる体の冷え
⑤ポリフェノールの過剰摂取により女性ホルモンが乱れる
⑥貧血を引き起こすリスクがある
などが挙げられます。
コーヒーもお酒も適度に飲めば
たくさんの効果効能が期待できますが、
過剰摂取は体に毒。
紅茶にも同じことが言えます。
一日2〜3杯ほどがオススメ⭐︎