高体温であることのメリット
理想的な平熱体温は、
36.5度〜37.0度と言われています。
体温は朝4時頃が一番低く、
活動とともに徐々に体温が上がり、
夕方に高温のピークを迎えます。
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理想的な平熱体温をもつことは
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💡免疫力が上がる
💡腸内環境が良くなる
💡肌の調子が良くなる
💡細胞の働きが活性化する
💡痩せやすくなる
💡ガンになるリスクが下がる
などのメリットがあります。
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体温が上がれば、血液の流れも良くなります。
血液は細胞に酸素と栄養を送り届け、
老廃物を運び出します。
血液の中には免疫機能を持つ白血球があり、
体の中を巡りながら
異物を見つけて除去する働きがあります。
なので、
体温が下がると血液の流れが滞り、
免疫力も基礎代謝も低下してしまうのです。
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体温を上げるには、
⭕️ウォーキングなどの軽運動でふくらはぎをポンピングして血流を促進させる
⭕️筋肉の伸縮をスムーズにさせるためのほぐしとストレッチを行い、動作の可動範囲を大きくする
⭕️筋肉をよく動かす
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就寝前に、夕方ピークを迎えた高体温がゆるやかに下がることで良質な睡眠を得ることができますが、現代人は一日の体温変化に乱れが起きています。
一日中体温が低いままであったり、
体温に1℃程度の差がないのも問題です。
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3日間ほど
①朝起きてすぐ
②夕方4時〜6時の間
③就寝前
の体温をはかってみましょう。
無変動はもちろん、
変動が小さい場合も
リズムを整える必要があります。
睡眠の質が悪いと、
一日の活動の質にも影響が出ます。
生活サイクルの見直しをすることで
平熱体温が上がり、
体温の変動リズムを整えることで
睡眠の質が良くなり、
休息と活発な活動のメリハリがつきます💡