インスリン

血糖値と深い関係のあるインスリン。

血糖値が上がると
膵臓でインスリンが分泌され、
血糖値を下げようと働きます。

血糖値を下げるホルモンは
インスリンだけです。

働きが悪くなるのは、
主に
●食生活
●肥満
●運動不足
●ストレス
●遺伝
が原因です。

糖をたくさん摂ると
インスリンの働きが追いつかなくなり、
膵臓がオーバーワークになります。

体内時計という言葉があるように、
内臓にも好ましい活動サイクルがあります。

食事時間が不規則になると、
膵臓の調子が悪くなりやすいです。

肥満になると
高脂肪・高血糖になり、
ホルモンの過剰産生が
インスリンの効きを鈍らせます。

運動不足になることで筋肉量の減少と基礎代謝の低下がブドウ糖の代謝を鈍らせ、
血糖値が上がります。

運動により解消されやすいストレスも
自律神経のバランスに関与するので、
インスリン分泌を鈍らせる原因となります。

血糖値が上がりやすい体質や
インスリンの働きが低下しやすい体質は
遺伝すると言われています。

健康診断で、
近親者の既往歴を訊かれるのもそのためです。

インスリンを分泌する膵臓を元気に保つには、
●食事
●規則正しい生活
●適度な運動
が大切です。

膵臓はリパーゼと呼ばれる脂質を消化する酵素を分泌しますが、脂肪分の多い食事を摂ると消化酵素を分泌するために膵臓に大きな負担がかかります。

❌香辛料などの刺激物
❌塩気の多いもの・酸味の強いもの
❌炭酸飲料・アルコール・カフェイン入り飲料
❌熱すぎるもの・冷たすぎるもの
は、注意が必要です。

高脂肪食で消化に時間のかかる
❌脂身肉・脂肪の多い魚
❌ラーメン
❌スナック菓子・洋菓子
❌揚げ物
などを大量に食べることは
膵臓に負担をかけます。

膵臓に優しい食べ物は、
⭕️ささみ・ヒレ肉
⭕️白身魚
⭕️豆腐
⭕️無脂肪か低脂肪の牛乳
⭕️たまご
などです。

健康診断結果を見る時によく見てほしいのが
『ヘモグロビン』です。

ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、
全身の細胞に酸素を送る働きをしています。

血液中のブドウ糖がヘモグロビンとくっつくと、
『糖化ヘモグロビン』になります。

血糖値が高いほど、ヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなります。

糖化したヘモグロビンは、赤血球の寿命である120日が尽きるまで元には戻りません。

検査結果の表示の仕方によりますが、
『HbA1c』(ヘモグロビンエーワンシー)は
過去1~2ヶ月前の血糖値を反映します。

当日の食事や運動など
短期間の血糖値の影響は受けません。

つまり検査前に慌てて調整しても、血糖値が高い状態とその原因がどこかにあることは丸わかりということです(笑)

理由に思い当たることがあれば、
改善していきましょうね♡

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