〜弱アルカリ性〜からだの酸性化を防ぐには
花粉症などのアレルギーに悩まされる人が増えています。
腸内細菌のバランスが崩れると、
免疫力が低下します。
人体最大の免疫器官といわれる腸が宿便などで汚れていると、病気にかかりやすくなります。
病気まではいかずとも、疲労感や脱力感などの不快な症状にもつながります。
腸環境が悪化すると活性酸素が大量発生し、
老人性のシミやシワができやすくなります。
ガンの発症率とも関係するといわれています。
アレルギーもちの人は
腸環境の見直しが必要になります。
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【からだの酸性化】気にしたことはありますか?
人間の血液は常に『弱アルカリ性』に保たれて
健康でいられるようになっています。
ところが現代人は、
☑️ストレス
☑️酸性食品の摂り過ぎ
などにより、アルカリ性から酸性に近づいている人が増えています。
からだが酸性に傾く一番の原因は、
食生活の偏りです。
酸性食品とアルカリ性食品を意識したことはありますか?
酸性食品の継続的大量摂取は
からだの酸性化を招きます。
味噌汁などの日本食にはアルカリ性食品が多く含まれています。
アルカリ性食品を酸性食品と食べあわせることで、からだの酸性化を防ぐことができます。
食生活の乱れにより、からだが酸性に傾くと、
口腔内では
☑️口内炎ができる
☑️歯茎が腫れる
☑️虫歯
☑️歯周病
といった症状が出ます。
お口のトラブルを抱えている人は、
食生活を振り返ってみてください。
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自律神経が安定しているときは腎機能などにより老廃物が排泄され、血液は弱アルカリ性が保たれます。
目覚めがよかったり、
体が軽やかに動く気がする時は、
自律神経が整い
腎機能も好調で
からだの不要物がしっかりと排泄され
本来の『弱アルカリ性健康体』ということです。
腎臓・肝臓・膵臓などの働きが低下すると、
①血液が酸性に傾き、体内に活性酸素が残る
②骨粗しょう症の発症率が高まる
③血液がドロドロになり、細胞や組織に老廃物が溜まり、排泄機能の低下を起こす
④生活習慣病になりやすくなる
⑤老廃物が局所的に溜まった部位では炎症が起こり、痛みや不調を招き、さらには病の温床となる
・・・こわいですよね。
これらの機能低下もまた
食生活や腸環境が関係します。
❌新陳代謝の衰え
❌自律神経の乱れ
❌ホルモン分泌量の不安定
これらが重なると、
のちのち重症疾患へと変化しやすくなります。
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酸性食品とは、
主に肉や穀類・砂糖・加工食品などです。
アルカリ性食品とは、
主に野菜・果物・きのこ・海藻などです。
アルカリ性食品からできる酸は、
二酸化炭素となって肺から自然に排泄されます。
体内の毒素の排泄が効率よく行われるため、
病気の予防や改善につながります。
アルカリ性食品だけを食べればいいわけではなく、『バランスよく組み合わせて』が大切になります。
ストレス過多の時は、
アルカリ性食品が不足しがちです。
糖質の過剰摂取は乳酸がつくられやすくなり、体内に乳酸が溜まると細胞や組織が酸性へ傾きやすくなります。
生活習慣病予防などで糖質制限が促される理由のひとつです。
穀物は小麦や白米だけでなく、
全粒粉や雑穀米を摂るのも良いです。
それに合わせて、
発酵食品や海藻類をよく食べるのもGOOD!
おやつにはナッツを🥜
『弱アルカリ性』を保ち、
からだの好調を手に入れましょう♪