プロテインの種類

現代人は食事の摂取量は豊富ですが、
『十分な栄養を吸収しきれていない』のが
現実です。

今日は万人の健康の味方
【プロテイン】について考えてみましょう。

プロテインには、種類があります。
①ホエイプロテイン
②カゼインプロテイン
③ソイプロテイン
④ピープロテイン

それぞれの特徴をみてみましょう👀


①ホエイプロテイン


原料:牛乳

✅母乳の成分に近い
✅低カロリー
✅栄養が凝縮されている
✅吸収が早い
✅水溶性
✅熱に弱い

理想の補給タイミング:運動直後

作り方:牛乳から乳脂肪分やカゼインを取り除く

以前は牛乳からチーズを作るときの余りものの物質として扱われていましたが、研究が進んで、重要なタンパク質のひとつとして見直されました。


②カゼインプロテイン


原料:牛乳

✅乳固形分と呼ばれる成分のひとつ
✅不溶性で固まりやすい

理想の補給タイミング:就寝前

就寝中もエネルギーを消費しています。
カゼインプロテインは他の物質と密接に結びつき、ゆっくり吸収させる働きをもちます。
特に成長期に欠かせないカルシウムとよく結びつくため、スポーツをするお子さんにもオススメです。

運動後の食べすぎを防いだり、
夜中の空腹を満たしてくれるため、
食事コントロールにも最適です。

ホエイプロテインと吸収スピードが異なるため、合わせることで効果が長持ちします。

どちらも原料が牛乳のため、
アレルギーの心配があるのが
デメリットかもしれません。


③ソイプロテイン


原料:大豆

✅摂取後の吸収に時間がかかる
(だいたい摂取してから5〜6時間)
✅腹もちがよい
✅ダイエット向き
(脂肪燃焼と筋力アップが期待できる)
✅水に溶けにくい


④ピープロテイン


「ピー(Pea)」は=「えんどう豆」

原料:えんどう豆

えんどう豆は、
収穫時期や食べ方によって呼び名が異なります。
最も収穫時期が早いものは「豆苗」
さやを未熟なうちに収穫するものは、
「さやえんどう」や「絹さや」と呼ばれます。

未成熟のえんどう豆から作られるプロテインを
「ピープロテイン」といいます。

✅栄養価が高い
✅低アレルゲン
✅腹もちがよい
✅ダイエット向き

👏良質なタンパク質
👏ビタミンB群
👏ビタミンE
👏鉄分⭐️
👏アルギニン⭐️
を豊富に含んでいます。

鉄分は
⭕️血液の材料となる
⭕️摂取したカロリーを燃焼しやすい状態にする
⭕️筋肉に栄養を届ける
⭕️代謝アップ
⭕️運動の質向上
といった役割をもちます。

アルギニンは
⭕️脂肪の代謝の促進による筋肉組織を強化
⭕️成長ホルモンの合成を促進
⭕️免疫力の向上
⭕️疲労回復

ソイプロテインとピープロテインの違いは、
ピープロテインは必須アミノ酸のうち
「メチオニン」の含有量がやや少なめです。

メチオニンは硫黄を含んだ含硫アミノ酸で、
食品から摂取しなければならない
必須アミノ酸のひとつです。
が、食事で摂れるものなので問題ないかと。

理想の補給タイミング:起床後

トレーニング前やトレーニング中に
ピープロテインを摂取すると、
体内に入ったタンパク質の処理で
肝臓や腎臓が働き始めてしまいます。
目的の筋力アップに対応できなくなるため、
オススメしていません。

集中力が落ちてしまうこともあるので、
注意しましょう。

飲むならトレーニング後です🙆‍♀️

ん?なんだかピープロテインの説明だけ長くないか!?と思った人🙋‍♀️正解です🙆‍♀️

ピープロテインをオススメする理由
👇
大豆の栽培では
多くの水を使うといわれています。
それに比べてピープロテインの原料であるえんどう豆は、水の使用量が大豆よりも少ないとされており、環境に与える影響も少ないです。

ピープロテインは、
数年前からアメリカで注目の
「サスティナブルなタンパク源」です👏

地球環境を考えるこの世界で
ピープロテインを生活に摂り入れることは
飲むたびにイイコト💞
一日一善👏

髪・爪・肌も輝く
🌸合成甘味料なし
🌸合成着色料なし
🌸遺伝子組み換え成分なし
🌸トランス脂肪酸なし
🌸乳化剤なし
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良いプロテインがあります♪
ご希望の方は鍬間まで🙋‍♀️💕

mana

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