テキーラの原料の竜舌蘭(りゅうぜつらん)は、てっきり「サボテン🌵」だと思っていました。
テキーラって、サボテンの国メキシコのお酒として世界に知られているので、当然の如くサボテンだと・・。そして、私のように勘違いしている人は多いみたいですね。
でも本当は、サボテンとは全く別の、アロエに近い植物なんですって😮
調べてみたら、
「竜舌蘭は150種類余りあり、そのうち136種類がメキシコに植生している。この竜舌蘭から造られた酒は、総称で「メスカル」(Mezcal)と呼ばれる。このうちの、テキーラ規制委員会(CRT)の基準を満たす、産地・原料・製法などの5規格に見合ったもののみをテキーラとして、販売、流通することが許される。」(Wikipediaより)
その5規格のうちの1つが、
- 主原料はアガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスルでなくてはならない。また、主原料が総原料に占める割合は51%以上でなくてはならない。
なんです。
竜舌蘭はサボテンではなく、さらに竜舌蘭からできた蒸留酒がすべてテキーラなわけではないんですって。勘違いが多すぎ(^^;
たまたまこの前行ったところで、見つけました‼️
テキーラの原料の植物、アガベ・テキラナ・ウェベル・バリエダ・アスル
アガベ・ テキラーナと書いてありました。
しかも、この葉を切り取った芯になる部分
この中心部「ピニャ」が原料なんですね。
知らないことばかりでした😮
そこには、こんなサボテンも置いてあって、
これを見て速攻思い出したのが、我が街春日井市のマスコットキャラクターの1つ「井之介くん」
(以前にも紹介したように、春日井市は種から育てる実生栽培が日本一盛んな街で、“春代・日丸・井之介”という3つのサボテンキャラクターがいるんです。)
井之介くんは、無口で恥ずかしがり屋なので、埴輪(はにわ)を被っているんだそうで、趣味はお洗濯だとか😆
何故埴輪を被ってるの?・・それは、春日井市が、今から約1500年前の大昔、東山町の下原古窯跡群という場所で埴輪がたくさんつくられていた「埴輪の街」でもあるからみたいです。
今日はサボテンにまつわるお話でした😃
ちなみに、春日井市は「書の街」でもあり、道風くんというキャラクターもいます😃
昔、春日井で生まれたと言われている「小野道風(おののとうふう)」がモデルのキャラクターです😊