この週末も、オンラインセミナー。
まずは、土曜日夜21:00から
「オンライン肩関節代償動作分析ワークショップ」
ここしばらく、細井先生の肩関節のセミナーをいろいろ受け続けていて、解剖学の基礎の基礎から始まり、繰り返しになるところで復習しながら、その次のステップの理解へと進み、またさらに次のステップへと進んできている感じです。
まず「こんな動き方をしている人は、正常な動き方をしている人とどこがどう違うのか」という動作観察。
次に、そこから動作分析をして、「それはどういう代償動作が起こっているからなのか」代償運動を見抜く。
この考察が、結果に直結するので、本当に大切ですね。
そして、その代償動作をなくすための治療方法を決めて、実際のエクササイズを選択・実施する。
まずはポピュラーなパターンのお勉強でした。
17本の動画を見て、それを実践。正しく伝えるためには、まず自分でできることからで、全ての実技について、1人1人のフォームチェックもしていただけました😊
今回のテーマ「代償動作を見抜く力を身に付けよう!」は、解剖学の知識があってこそ。
しっかり復習します✨
なんと、上半身用(肩甲骨)動作・障害分析シート付きという、至れり尽くせりのありがたいワークショップでした。ありがとうございます🙏
そして、今朝は8:00スタートの「オンライン頸椎改善スクール5日目」
『第4章 動作分析&検査学』
何と、昨夜に引き続き、またまた動作分析でした😆これはラッキーな流れに違いない✨
まず、静的アライメント(関節や骨の並び)に関わる分析の復習。
次に、動的アライメントとして、頚椎屈曲・伸展・側屈・回旋時の、診かたと動作分析ポイント、そして分析方法を学ばせていただきました。
インストラクターや治療家である受講生の中にも、不具合の自覚はないけれど、頸椎の動きに制限をお持ちの方がいらっしゃいました。なので、頸に痛みや不具合を抱えていらっしゃる方なら、確実に何らかの原因から運動制限が起こっていると思われます。
まずは、そこの基本的な動作分析がすぐに出来る様に、こちらもやっぱり動画にて復習あるのみです😉
細井先生、今週も2日にわたり、熱意あるセミナーをありがとうございました😊
そしてそして、日曜日14:00からは、私が指導に力を入れているJSAのオンラインセミナーでした😃
私は、現在、2個あるいは3個のボールでレッスンさせていだいています。今回は4個を使ってのエクササイズ指導でしたが、今、考えて実際に行なっているバリエーションの段階的指導の方法に、間違いがないことの確認もできました✌️
個人で所有していただくボールの個数を考えると、すぐには無理ですが、ゆくゆくはボール4個・5個・6個と、さらにマルチプルに行えるといいなって思います。
中尾和子先生は、世界初、関節にアプローチするエクササイズである「JSA」考案者のお一人です。
JSA養成コース第1期生として学ばせていただき、ずっとアップデイトしながら15年くらいになります。
毎年何度もセミナーに足を運んでお会いできていたのが、コロナのためにリアルセミナーも開催が難しくなり、開催されたオンラインセミナーには日程が合わなくて参加できず、中尾和子先生にお会いできたのも1年半以上ぶりでした😌
たくさんの参加者の中、しっかり画面でチェックしてくださって、ボールの位置をしっかりアドバイスいただけました😃
しばらくぶりに出てみると、中尾先生の指導も、どんどん進化されていました。
コロナ禍ですが、JSA養成コースも開催されているそうで、JSA指導者仲間がどんどん増えていることがとても嬉しいですね😊
新しい方々に負けないよう、しっかりJSAの効果を感じていただける指導に努めたいと思います💪
中尾先生曰く「進化し、深化していきましょう」
はい‼️ 進化・深化していけるよう頑張ります😉