お気づかいの言葉と、学び続ける必要性。

夜中からかなりの本降りで迎えた朝は、見渡す限り真っ白な空模様。

だから通勤ウォーキングは、雨対策していても、やはりあちらこちら、かなりびしょ濡れになりました😅

固まった水滴が、水飴みたい😆

 

途中、雨の中、工事中のところで、舗装されていない場所に臨時通路が作られていて、工事のおじさん👷‍♂️が、

「ご迷惑をおかけしています。足下が滑りますので、お気をつけてお通りくださいね」

と、お声をかけてくださいました😃

ちょっとした言葉でしたが、気持ちよく通ることができました。気づかいの言葉って、大切です😌

 

 

そした、スポーツクラブに着くと、

「先生、雨の中大変だったね。濡れちゃったでしょ」

と、スタッフも会員さんも気にして、お声をかけてくださって、本当にありがたく・・

そんな気づかいの優しさに触れて、頑張る気力が倍増💪

 

お尻の痛みも完治したので、心置きなく思い切り動ける喜びも大きかったですね😉

 

 

最初のレッスンが終わり、次のレッスンの準備を済ませてからレッスン案内の館内放送を入れて戻ってきたところへ、よくお話をさせていただく会員さんが

「この先生に聞くといいよ。いろいろよ〜く知ってて、教えてくださるから。」

と、お会いしたことのないお友達を連れていらっしゃって・・

何かと思ったら、「腰が痛いのでどうしたらいいでしょうか?」というご相談でした。

 

次のレッスンのお客様をお迎え入れするまでにあまり時間がなく・・

とりあえず、症状をうかがい、ヘルニアなどの整形外科的な問題のないことを確認。その方にとって、痛みが出ない姿勢づくりに必要なエクササイズを、いくつか簡単にお伝えしました。そして「また様子をお聞かせください」と伝え、担当のレッスンに入りました。

 

「この先生に聞けばいいよ」という信頼をいただけたいることは本当にありがたく、嬉しいことです。もちろん、その反面、伝える言葉には、裏づけとなる知識と責任が必要です。

 

先日も、初めてお会いしたパーソナルトレーニングのクライアントさんが、たまたまTFCC損傷を患われていらして、

「先生は、この怪我のこと、ご存知なんですね」

と言われたのです。元々トレーニングメインのパーソナルの方でしたが、グアシャとストレッチでそちらの痛み改善もさせていただきました。

 

 

私も含めて、フィットネスインストラクターは、もともと治療家ではないので、整形外科学を学ぶ機会があまりありません。フィットネス概論の中でも、フィットネスの中で起こりうるメジャーな障害についてのみ、少し学びはしますが、それも深くは触れられていません。

グループ指導で、安全な運動を提供することを要求されるお仕事であって、いろいろ障害を治療することがお仕事ではないからです。

 

でも、パーソナルのお仕事をさせていただく以上、整形外科学の知識は、一般的な障害はもちろん、さまざまな障害について、もっともっと学び続けることが必要です。そして、さらにそれらに対して、痛み改善や治療の方法を知り、提供できるよう身につけたいと、あらためて痛感するのでした。

まだまだ勉強は足りていません😅 自分で学びに行かないと、知らないで終わってしまいますね。

 

 

さて、帰りの通勤ウォーキングの時間には雨も上がり、青空😊

 

 

 

 

 

 

クロガネモチの木には、赤い実がいっぱい(^^)

とても大きなこの木には、全部で何個なっているんでしょうね。

 

公園には、こんな忘れ物!

ブレイブボード🛹

大切な宝物だろうから、早く持ち主さんの手元に戻るといいですね😊