2/10(金)は、岡田準郎先生によるお勉強会がありました。
「比較解剖学から視る立位&歩行」
第2回目のテーマは【歩く】こと
魚類から進化してヒトとなった過程の中で、「歩く」という動作につながる、受け継いできた身体の動きは何か。
そして歩くとは、どんな関節の動きの連鎖が起こっていることなのか。
なるほど❗がたくさんありました (^○^)
歩くという、誰でも幼い頃からやっている動作なのに、なんてすごく複雑な事をこなしているんでしょう(゜〇゜;)
あらためて1つ1つの関節の動きやそこからの連鎖に納得です(*^-^*)
そして、多い代償運動パターンも知りました。
私も完璧にその代償的パターンになっちゃってるわあ‼️
望ましい位置へのリポジショニングから始めなくては‼️(^^;
そして、動物好きな私には、ますます興味深い話もありました😊
2種類の歩き方の話。4足歩行動物の話です。
斜対歩—右前足左後ろ足・左前足右後ろ足を出す
側対歩—右前足右後ろ足・左前足左後ろ足を出す
動物は基本、斜対歩なんだけれど、側対歩する動物もいるって。
以前にも、ラクダについては、確かそんな歩き方するって聞いたな。
ちなみに、ラクダの背中に乗ってもそんなに揺れなかったけれど、ゾウの背中はめっちゃ揺れたような気がする‼️
特に驚いたのが馬の話。
本当は斜対歩なんだけれど、競走馬は速く走れるようにと、同側の前足と後ろ足を紐(?)でつないで訓練して、側対歩にしたんだそうです(゜〇゜;)
すごいよねえ。
歩き方って、動物によってすごく違うなって、ずっと思って見ていたけど、これから動物園に行く時は、歩き方にもっともっと注意をはらって、そんな目で観察してみよっと😊✌️
とりあえず、歩いている動物の写真を載せてみました(^○^)
「早く動物園に行きたい病」発症中で~す(^○^)