スマホ首

今日もお天気がいい😃

御嶽山もクッキリ✨

毎日御嶽山が見えるかどうかをチェックします。青空に御嶽山がしっかりクッキリ見えると、清々しく、嬉しくなります😊

 

 

朝、駅のホームで、ある若い女性の姿勢が気になって気になって・・。

要はスマホ首。

なんだけれど、それが尋常でないスマホ首だったんです。このイラストどころの騒ぎではない!「スマホ首過ぎるスマホ首」の出来上がりでした😮

骨盤を後傾させてお腹を突き出し、背骨が後ろにすごく傾き、胸椎上部からギュッと丸くなって、首が真っ直ぐカックンと前へ折れ曲がって・・いわゆるスウェイバック姿勢で、しかも下を向いてスマホを見ている。

横から見たら、まるで数字の「7」の字😱

 

声をかけて、いい姿勢を教えてあげたくなったし、ビックリするくらいのこの姿勢を、つい写真におさめたくなったけれど、そこはじっと我慢しましたが・・😅

 

 

この時代、どこにいてもスマホを触っている人がすごく多いです。

電車に乗っても、8割くらいの人がスマホを触っています。

それは必要性があってのこともあるので、仕方がないところもあるけれど、姿勢がねえ・・😵

 

 

頸椎には7個の骨があり、本来、頸椎は軽く前弯してゆるやかなカーブを描いているもの。

その頸椎の前弯がなくなっちゃうのがストレートネック。やばいです‼️

そのカーブが失われることで、首の痛みだけではなく肩こりや頭痛など身体に様々な不調をもたらせることもあります。

スマホ首によって筋肉が拘縮して固まった状態を放置しておくことから、関節が変異することでストレートネックに発展してしまうこともあります。

あの若い女性、完璧にストレートネックになっていた気がします。

早く姿勢改善して欲しいなあ・・って、思わずにいられませんでした。

 

 

首や肩のコリ、頭が重い感じがする、眼の痛みやかすみなどの眼精疲労、頭痛・めまい・吐き気、イライラ・不眠などといった症状…..そんな不調があったら、もしかしたらスマホ首やストレートネックが原因かもしれないです。

 

 

スマホ首は、なんと現代人の約8割が発症しているとも言われます。

緊張を強いられている首の筋肉(後頭下筋群・胸鎖乳突筋・僧帽筋上部・肩甲挙筋)を緩めたり、首の位置を整えたり本来の動きを取り戻すエクササイズをして筋肉や骨の位置の改善を目指すのと同時に、スマホをする時の姿勢にも気をつけたいですね。

 

画面を目線の高さに合わせるのが理想なので、肘を曲げてスマホを持ち、逆の腕で、脇を締めて支えると良い姿勢になるそうです。ウルトラマンの光線を出すあのポーズに似ています(笑)

日常の動作なので、いつも気にしていたいものですね。