身体の歪み。力を抜くことと、感じること。

前を歩くちょっとぽっちゃり系のOLさん、タイトスカートのセンターの縫い目が左に10cmくらいずれてしまっていました。

履く時にずれて履いたというよりは、歩いていてずれていっちゃったかんじなのかな・・

とするなら、骨盤の歪み・筋力や柔軟性に左右差きっとあるなあ・・。

見知らぬ方なので声もかけませんでしたが、例えば腰痛とか肩こりとか今は何も不具合がなかったとしても、このままだとどこかに痛みなどが出てくる可能性あるなあと。

 

誰にでも、身体の歪みや左右差って絶対にありますろね。そういう歪みや左右差は、痛みにつながる前に取り除いていきたいですよね。

 

運動を通して、自分の身体がどうなっているのか、足の裏のどこに体重が乗っていて、どんなふうに立っているのか、左右同じように身体を回したり倒したりできているのか、そんな感覚を鍛えたいですね。

でも、無駄な力が入っていると、感覚はアバウトになってしまって、よくわかりません。

例えば、500mlのペットポトルを手に持つ時、腕に力を入れて持った時に感じる重さと、腕の力を抜いて、必要最小限の力で持った時に感じる重さは、全然違います。力を抜いた時ほど、その重さをしっかり感じることができるのです。

無駄な力を抜くことから、感じることが始まります。

 

今日のJSAサークルでも、力を抜き、身体を感じていきました。

もちろん、それぞれ左右差もありました。それをバランスよく整えるためにアシストさせていただきながら、それぞれが身体と向き合って、無駄に機能し過ぎることなく、楽にいられる身体を目指しました😁

首・肩の突っ張り部分が無くなったり、ふくらはぎが柔らかく使えるようになったり、脊柱の回旋の左右差がなくなったり・・

「今日もいい感じ✌️😃」となりました✨

 

伸び伸びとした身体にて終了。

 

お休みされた方から「皆さんに渡してください」と、お預かり物をしていたので、お渡しさせていただきました😊

みんなに身体に嬉しいおやつ☺️🍫

ごちそうさまで〜す😋

 

急きょ、パーソナルセッションすることになったクライアントさんは、いつも重くてすごく大きい荷物(楽器)を、安定して持ちやすい側の肩に担ぐため、身体が側湾気味になり、片側の胸部がめっちゃ硬くなっちゃっていました😱

いろいろな部分にアプローチをして、かなり歪みは取れたので、日常生活での身体の使い方のアドバイスをお伝えしました。

 

やはり、日々の生活の癖を変えていく必要もありますね。

身体の様子をLINEで確認させていただいたところ、調子はよさそうで、荷物の持ち方などさっそく実践してくださっているようでした。

即実践✨ 素晴らしいことです👏 

 

痛みや不具合のない身体でいられることは、本当に幸せなことですね。

そのためには、まずは自分で負担のかかる動作に気をつけながら、日常生活を送り、セルフメンテナンスを怠らないことですね。

そのためにも、パーソナルの指導者として、できるアドバイスはさせていただきたいなって思います😉