ツバメの真実

今日は、最近の「どうしても見ちゃうツバメ一家」ではなくて、レッスンに行った先の津島駅で、ツバメのカップルさんを見ることができました。

仲良しで、1羽が飛んでいくと、もう1羽も飛んでいって、並んで止まり、また飛んでいっては並んで止まりの繰り返し。

まだ2羽の距離があるから、これからもっと仲良くなっていくのかな😊

ツバメを観察していたら、チュンチュンとスズメも追っかけっこの真っ最中。

春は鳥たちの恋の季節なのかも・・・🐦💗🐦

ここからは、ツバメについて、動物行動学の専門の先生に聞いた話です。

ツバメは、カモとかみたいにグループ単位でバラバラと飛来するのではなくて、数万羽の超巨大な集団で日本にまとまってやってきて、そこから各地の秘密の集合場所へ分散して、さらに民家や里山へ飛んでいくと。

帰りも、その地域のツバメが秘密の集合場所に集まって、一斉に帰っていくと。

その秘密の場所に集まるのは、2~3日しかないため、その場面を見ることはとてもむつかしい。その場所がどこかもよくわからないみたい。

ツバメって、毎年見かけるし、けっこう身近な鳥のような気がしてるけど、知っているようで知らないこといっぱいでした (゜〇゜;)

以上、ツバメの秘密でした 😃🦅