これは・・無理!

緊急事態宣言の解除に伴い、さまざまな施設が利用できるようになってきました。

年パスを持っている東山動植物園も、6/2(火)より再開園されました。でも、入場者数制限のため、1日5000人予約制となり、今までのように「時間ができたから行こう」と突然の思いつきでは行けなくなりました。

なので、今日は少し遠いけれど、豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)に行ってみようかなと。

のんほいパークは、普段「これで経営は大丈夫なのかなあ・・」と思うくらい空いている穴場スポット(これはこれで、心配なのですが・・)

 

行く途中でも、もしも混んできたら、その時点で帰るつもりで出発。

電車は、JRも名鉄も、めっちゃ空いていました。

4人ボックス席に1人です。

 

到着しても、空いてました。

非接触型体温計で検温して入館。

 

館内もかなり空いています。

人は多くないけれど、とにかくソーシャルディスタンスを保つこと。

 

周りの方々はあまり気にされていないご様子でしたが、私は屋外展示でも周りの人との距離をとって動物を観察。密になりそうなこところは、今日はパス。

いくつか動物を見て回っているうちに、だんだん人が増えてきました。

 

ご家族連れも多く、子供さんやお孫さんに動物を見せてあげたいという親心・おじいちゃんおばあちゃん心が先に立つのか、お目当ての動物を見せてあげるためには、ソーシャルディスタンスなんてどこへやら・・😵

 

さらに、通り抜けになってはいても、室内展示のところはめっちゃ「密」

皆さん平気で入っていかれていましたが、わたしはやはりパス😵

 

「あっ人が集まってるよ」と、女の子の声。

「ゾウさんが水浴びしてるね、行ってみよう」と、お母さん。

「うん」と、走り出す女の子。

ゾウの水浴びの様子をこちら側から見ると、

どう見ても「密」

あそこには行けない🙅‍♀️ こちら側で観察。

 

他の動物も、見ていると、すぐ隣に人が来たりする・・

もう限界❗️

とっとと退散です😣

 

全体の来場数は、いつもよりは多いとはいえ、皆が気をつければ、その密は完全に防げるレベルだと思います。

「やっと遊びに行けるようになった」その嬉しい気持ちは十分にわかります。私も同じです。

でも、まだまだ、密を避けて、感染拡大防止は継続しなければいけません。

ちょっと「油断」という言葉が頭に浮かんできました。

「君子危きに近寄らず」ですが、危き状況を作らないことの方が重要です。

ふと、第二波の不安が頭をよぎるのでした😱

 

 

まだ全てがOKではないのです。

やるべきことや守るべきことは継続し、くれぐれ気をつけて生活しなければ・・。

 

帰りの電車がもし混んでいたら、特急の指定席もやむを得ないと思っていましたが、空いていたので、特急の一般車両で帰ってこられました(^^)

 

何はともあれ、ちょっとだけでも動物に癒されたので、よしということで(^^)