今日11月12日は「皮膚の日」
「いい(11)ひふ(12)」の語呂合わせから制定されたのだそうです。
思い起こせば、もう5年くらい前、ステロイド軟膏の副作用で「酒さ皮膚炎」を経験しました。
これは、以前のブログにも載せたことがあることなのですが、酒さ皮膚炎というのは、顔が真っ赤になり、ブツブツもできてしまう病気です。どこの病院に行っても、10年単位でしか治らないと言われていました。
新皮が上手く作れなくなってしまう病気です。
それが、ダンナちゃんがたまたまネットで見つけてくれた調布の皮膚科に、一縷の望みを託しお世話になって、1年後には、ほとんど症状も消え、その半年後には、完治と言っていい状態になりました。
今は常時マスクをしていますか、人に見られるお仕事なので、あの辛いストレスから解放された喜びは、言葉にしても余るほどで、本当にもう感謝しかなく・・🙏
ありがたいことに、それ以降もひどくなることはなく、今日に至ります。
「皮膚の日」に、こんな思い出が蘇ってきました。
今日は、朝1番のレッスン前に、
「膝が痛くなって、変形性膝関節症だって診断されて、しばらくお休みしていました。やっとよくなったので、今日水野先生にどうしたらいいか絶対に聞こうと思って来ました😃」
と、ご相談くださいました。
痛くなった場所・痛くなってからの経過・現在痛みがないことなどを確認し、私の知識の中から、私の考察やこれからの運動の仕方など、情報をシェアさせていただきました。
レッスンにも参加され、レッスン中、全く痛みなく動けたそうで、何よりでした😌
また、今日のパーソナルのクライアントさんは、先週からの、バネ指と骨折のために伸びきらなくなった3本の指の改善の方で、その方が、
「ちょっと指が使えないだけで、本当にイライラしたり、不便さを感じるんですよね。で、痛かった時は、お皿洗いとか、3日くらいは主人がやってくれたんだけれど、その後はねえ・・」
とおっしゃってました。そして、先週のセッションで今までより指が伸びるようになって、本当に嬉しかったし、楽だったと。
たとえ指先の小さなささくれであっても、痛みはやっぱりストレスですし、いつも出来るはずのことが出来ないのは、かなりストレスになりますね。
WHOでも、
『健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。』
と定義づけています。
肉体的にも精神的にも社会的にも痛みや不安がない事が大切であり、それこそ、本当に目指すべき「健康」なのだと思います😊
その健康のために、私たちに出来ることを探し、一つずつ、確実に取り組んでいければと思います😌