戦争と平和

ここのところ、ロシアのウクライナへの軍事侵攻のニュースが絶えません。

コロナが広がる前の世界は、コロナへの不安が膨らんだり、コロナによる規制が強いられている今からすると、生きていく環境として、本当に平和でした。

 

コロナによって平和な生活が一変したわけですが、今回戦争によって起こった、平和な日常生活の天から地への大変化は、コロナによるものとはまた違った意味で、生活・生命の危機に直面する、劇的過ぎる大変化ですね😭 

大切な命が奪われている。

兵士さんも「ここへ行け」と言われて行ってみたら・・と。

現地では、誰も人を殺めたくて命を奪うことになっているわけではないのに、こんな悲しい現実が起こっています。

 

(あまりにも重い内容なので、あえてアニメのイラストを入れてみました。不謹慎だと思わないでください)

 

 

今、SMAPの「トライアルグル」という楽曲が、すごく話題に上がっているということを聞きました。

歌詞を読んでみると、

「大国の英雄(ヒーロー)や 戦火の少女
それぞれ重さの同じ
尊ぶべき 生命だから

精悍な顔つきで 構えた銃は
他でもなく 僕らの心に
突きつけられてる

深く深く 刻まれた
あの傷のように

僕の目が キミの手が 僕らの声が
それぞれ異なっているように
自由でこそ 生命だから

僕の肌 キミの母 僕らの愛は
蒼く浮かぶ ちっぽけな惑星(ほし)に
舞い降りた奇蹟

大国の悲しみも 見果てぬ母も
それぞれ重さの同じ
尊ぶべき 生命(いのち)だから

精悍な顔つきで 構えた銃は
他でもなく 僕らの心に
突きつけられてる・・」

深い・・重い・・

 

私の師匠の筧インストラクターは、この曲を聞いてから就寝し、誰かに銃を突きつけられるという怖い夢を見て目が覚めたそうです😣

現場の現実の怖さは、師匠が感じた何倍、何十倍、何百倍・・。計り知ることができません。

 

 

これは、長崎県の平和記念公園に建てられた平和祈念像です。

 

『戦争と平和』は、小説家レフ・トルストイが著した長編小説です。

『月と六ペンス』で注目され、人気作家となったイギリスの小説家で劇作家のウィリアム・サマセット・モームが、『世界の十大小説』で「あらゆる小説の中でもっとも偉大な作品」と評している小説です。

奇しくも、トルストイは、帝国末期ロシアの文豪なんですよね😳

「ロシアさん、戦争やめてください」って、どうしても言いたくなりますね。

 

私も「戦争を知らない世代」です。だから、戦争の本当の怖さは、聞いて知っていても、本当のところはわかっていないと思います。また、病気以外でも、戦争だけが日常で命を脅かす苦しみではないです。事件だったり、飢餓だったり・・。だから、上っ面の意見でしかないかもしれません。

それでも、やっぱり、人類がみな笑顔で過ごせる平和な世界に早く戻って欲しい。

コロナも戦争も、早く終わって欲しい。

ただただそれを願うばかりです。

 

 

そして、今日3月3日は「ひなまつり」ですが、それだけでなく、「世界野生生物の日」でもあります。

コロナでなければ、世界中で絶滅の危機瀕している動植物について考えられイベントが行われる日なのだそうです。

絶滅の危機に瀕している動物の中には、生活環境が減ってしまっている動物達もいます。

人も動物も、安心して生きていける、平和で優しい地球であって欲しいです😌

 

 

スポーツ施設に着き、レッスンの準備に入れるまで時間を待っていると、有線放送から「笑顔のまんま」が流れてきました。

作詞:明石家さんま/BEGIN   作曲:BEGINのあの曲です。

今日はいつもよりも心に響く・・

 

♫ 笑顔のまんま 笑顔のまんま

 そうさ人生 生きてるだけでまるもうけ OHH!

 笑顔のまんま 笑顔のまんま〜♫

生きていることは、本当に幸せなことです✨