歪み・左右差、大丈夫ですか?

昨夜は、帰り道、めっちゃ本降りの雨に降られました☔️

大きめの傘をさしていたけれど、久々にリュックもジーンズも袖も、かなりびしょ濡れになるほどでした。ただ、シューズだけは、撥水加工のシューズだったので、靴下の水没だけは免れることができました😅 朝になっても、リュックはまだ湿っていて・・。こんなことはあまりないですね。

今朝は、雨はやんで曇り空☁️

 

 

電車の中とか、駅のホームとか、椅子に座っている方々を見て、特に観察しているわけではないけれど、気になることの一つが、「脚を組んで座ること」です。

『それって、絶対に骨盤が歪みやすくなるよね。逆側でも組むなら、まだバランスが取れるかもしれないけれど、絶対に組みやすい側でしか組まないよね』

ということなのです。

 

先日もパーソナルのクライアントさんで、「腰が痛くて・・」ということで、動きが出ていない側の仙腸関節の動きを出し、左右バランスよく調整させていただいて、

「腰、すごく楽になりました😃」

と言われてすぐ、脚を組まれました。

「脚を組むと骨盤が歪みやすくなるので、できれば脚は組まない、もしも足を組むなら、苦手な側でも組んで、左右同じように使ってくださいね」

とお話させていただきました。

「あっ、本当だ‼️ 組むのが癖になっているから・・気をつけてみます」

と。

 

 

また、グループレッスンでも、あぐら座で座る時、

「脚を入れ替えましょう」と、なるべく左右バランスを整えられるようにしています。

『どちらの足が手前で』と言われなければ、誰でも組みやすい側で組まれると思います。なので、わかりやすく、まずは自然に足を組んでいただき、わざと途中で反対側に組み替えます。あるいは、自然に組んでいただき、「今日はわざと反対に組み替えてで 座りましょう」と、優先的に苦手な側だけで座る場合もあります。左右バランス良くが大切かと思います。

 

 

誰にでも、右利き・左利きがあり、使いやすい側と使いにくい側があります。

◉階段を上る一歩目は、右足からなのか左足からなのか

◉湯船に浸かる時に、右足から入るのか左足から入るのか

 

けっこう無意識に過ごしがちですが、座る時の姿勢など、あえて骨盤を歪めることはしない方がいいし、左右のバランスを意識して生活できるなら、した方がいいと思います。

 

もちろん、骨格上での左右差もあるかもしれないし、お顔一つとってみても左右は非対称です。

だから、左右完璧な対称にはならないけれど、骨盤の歪みに限らず、左右差は、なるべく少ない方がいいと思うのです。特に、左右差があっても、痛みがないうちはまだ大丈夫ですが、それ以上に左右差が大きくなって痛みを引き起こす前に、少しでも左右差は小さくしておきたいです。

 

かく言う私も、左右差はバリバリにあります。

左の股関節より右の股関節の方が可動域が狭くなりやすく、つまりやすいし、膝も右の方が内側に入りやすいです。筋肉の反応も筋肉の大きさも、左右で違いがあります。

でも、なるべく歪みを助長しないよう意識して生活しています。

運動時だけではなく、日常生活でのちょっとした意識や心がけも、機能改善・痛み改善につながると思っています😌

 

もちろん、エアロビクスのレッスンでも、完成ルーティーンは、やはりパーフェクトシンメトリーと言って、左右同じ動きをなるべく同じ回数使えるように構成し、指導していく途中でも、やはり左右同じ運動量に近づけて完成プログラムへと導いていきます😊

 

私の運動指導でまず大切にしているポイントは、

「平行ですか?」

「均等ですか?」

「対称ですか?」

かなと思います。

 

今日は、なんと、クレソンをいただいちゃいました😃 めっちゃ嬉しい😍

でも、今までにクレソンを料理したことがありません😅

さて、サラダにするか、おひたしにするか、炒め物にするか、あえものにするか、スープにするか・・

考え中😆