そんなはずじゃなかったというお話。

今日は気持ちよい晴れ☀️

いやいや、暑い暑い🥵

 

パーソナルの方のお話。何となく歩き方がいつもお違う?すると、

「5cmくらい厚底のスニーカー買ったんです。で、先週土曜日に、そのスニーカーを履いて歩いていたら、歩くと股関節に痛みがきちゃって・・」

どの時に痛むのか再現していただくと、足を後ろから前に持ってくる時に股関節前に痛みがあるとのこと。

いろいろ検査して、改善トレーニングスタート。

無事に痛みから解放され、

「歩いても痛くないし、めっちゃ軽く動かせます😃」

その後、ピラティスや体幹トレーニングを行い、帰りは、いつも通り颯爽と歩いてお帰りになられました😊

 

歩行動作は、特別な動きではなく、歩行時に痛みがあるのは、日常生活に支障をきたしてしまいます。

痛みがなくなって、本当に良かったです✨

 

私も、昔、可愛い鼻緒のサンダルを買って、嬉しくて何日が続けてそれを履いていたら、どうも脚や足裏が疲れて仕方がなく、身体への負担を考えて、やむなく処分したことがあります。

また、スニーカーなどでは、足先から3分の1のところが曲げにくいと、足のまねきがしづらく、それでも靴の硬さに負けないで頑張って歩くので、ふくらはぎに過剰な負担がくることもあります。それは、エアロビクスの時に履くシューズにも共通するお話です。

施術しながらそんなお話をさせていただく、

「そのスニーカー、けっこう重いんです。試し履きした時も重さが気になったので、店員さんに『重いけれど歩きにくかったり、足が痛くなったりしなうでしょうか?』って聞いてみたら、『大丈夫ですよ、私も履いてますけど、何ともないです』と言われて買ったんですよ。それに、確かに靴底も曲がらないです。」

靴の合う・合わないは、その人の筋力や足の形にもよるけれど、店員さんは、履いてどこかが当たって痛くないからは聞いてくださいますが、その人の筋力などまで考えてはおすすめされていないでしょうし、そもそも店員さんは、「やめた方がいいですよ」とはなかなか言われないかもしれないですよね。

身体の素直な声を大切にするのが1番でしょうかね。

 

身につける物でなくても何でもそうですが、買った後で、『思ったのと違う‼️』っていうことは起こり得ます。

中でも身につける物、特に靴は、足に合わないとどこかの筋肉や組織が頑張らなくてはいけなくなるので、痛みを引き起こす原因になりますから、ちょっと注意が必要ですね。